ばんそうこうダイエット
2008.09.14
ひとことで言うと:信ずるものはけっこう救われるダイエットガイド 河口哲也
■■ ばんそうこうダイエット発案者 ■■
三重県多気郡ではり治療院を開設する沼田光憲氏。
■■ ばんそうこうダイエットの概略 ■■
生命活動の一部を、東洋医学では「気」と表現します。その気が体内で乱れたり、体内で停滞することがむくみや肥満その他様々な病気の原因とされます。
そこで、老廃物や水分の代謝を良くしたり、肥満を解消したりするために、まずは「気」の流れを良くする試みの一つが絆創膏(ばんそうこう)ダイエットです。
絆創膏ダイエットの特徴は、経絡(けいらく)という気の通る道と、その中継点であるツボを刺激することです。そのために絆創膏を次の手順で貼ります。
絆創膏ダイエットの手順
お腹周りをすっきりさせるためには、おへそから指4本分ほど下にある中極(ちゅうきょく)と呼ばれるツボをSサイズかMサイズ(小さめの)の絆創膏で刺激します。
絆創膏の貼り方は、図のように一方の端にある粘着部分を中極の上に貼り、次にもう一方の粘着部分を真下に向けて、縦一文字に貼ります。
効果を見ながら2~3日おきに新しい絆創膏に貼りかえるます。
下半身をすっきりさせる貼り方
下半身のぽっちゃりを解消する場合は、三陰交(さんいんこう)と呼ばれる足の内側のくるぶしから指4本分上の場所に図のように三陰交を起点に上に向かって縦一文字貼ります。
次に血海(けっかい)と呼ばれる膝の内側で、脚を伸ばした時にくぼみになる部分のちょっと上に図のように絆創膏を貼ります。
【絆創膏ダイエットの注意点】
●絆創膏を貼る際は、矢印の方向にかるくひっぱるという意識を持って貼ります。
●肌が弱い人などは、長時間絆創膏を貼るとかぶれる可能性があります。そうなる前に必要に応じて中断しましょう。
■■ ばんそうこうダイエットのダイエットガイド的解釈 ■■
施術者が相当の説得力をもって用いればそれなりのプラシーボ効果や意欲の向上ははかれると思います。そういう意味では、半信半疑で自己流でトライしても結果が伴わない人が多いでしょう。
注意:文末に書籍の紹介があるダイエット法は、著者等に配慮し、あえてダイエット法の一部のみ、または独自の解釈によりその内容を紹介しております。すなわち、このサイトで得られる情報は、そのダイエット法を正確に反映しておらず、そのダイエット法の雰囲気のみの紹介になります。ダイエット法に対する正確な情報を得るためには、必ず書店等で原書をご購入の上ご確認いただきますようお願いいたします。なお、河口哲也執筆のダイエットガイド的解釈および評価・寸評に関しましては、ダイエットガイド河口哲也の独自の意見ですので、著者等への配慮はございません。