満や糖尿病予防に役立つ「もやしとおから炒り、もずく酢添え」の作り方
2012年10月19日に発行された株式会社まぐまぐの「健康のまぐまぐ！」にて、日本抗加齢医学会（アンチエイジング医学会）認定医、日本医師会認定産業医みやぎ食育アドバイザー、日本ベジタブル＆フルーツマイスター協会認定シニア野菜ソムリエ、合同会社ドクター・ライフ・サポートの代表取締役などを務める宮田恵先生が、「もやし・おから炒り、もずく酢添え」の作り方を掲載していたので、その内容を紹介します。
材料（２人分）
●もやし １袋
●乾燥おから 大さじ３杯
●もずく酢カップ入り ３個
●塩・コショウ 適量
●酒 大さじ１杯
作り方
(１)もやしを洗いフライパンで炒める。
(２)透き通ってきたら塩、コショウ、酒を入れて、乾燥おからを混ぜ、香りがしてきたら加熱をやめる。
(３)もずく酢を添え、一緒に食べる。
料理の効能・説明
水溶性食物繊維が肥満、糖尿病を予防する効果があります。またこの料理に含まれる「吸着レジン」という胆汁酸排泄を促す医薬品と似た効果を得られるため、褐色脂肪細胞を刺激してエネルギー代謝を上げ、さらなる肥満や糖尿病発症予防が期待できます。
(2012/10/24)
執筆：比嘉武詩
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