O脚だとランニングすると脚が太くなる！？
気象予報士でウェザーセラピストである河島みれい先生が、「ランニングで脚が太くなる人はO脚だった」という記事を掲載していたので、その内容を紹介します。
ランニングによって脚が太くなるのは本当か
基本的に女性の場合は、ランニングのような長時間動かし続ける運動では筋肉は肥大化しないため、脚が太くなることはほとんどありません。
しかし、運動していない人が急に運動することで脚が一時的に太くなる現象があります。これは、普段使わない部分に疲労物質がたまり、そこの代謝が悪くなり、それが原因で水分がたまり、むくんでしまうからです。
O脚だと余計な脂肪や筋肉がついてしまう
たいていの場合、ランニングをすることで見た目を大きくするほど筋肉の肥大化をはありませんが、稀に脚が太くなる人がいます。その体質を持つ人がどうやらO脚の人に多いとのことだ。
O脚になっている人はランニング時に受ける地面からの衝撃を脚の外側で受けることになります。その結果、脚の外側の筋肉量が増え脚が太くなってしまいます。また、外側の筋肉量が増えることで、骨盤が開きやすくなり、おしりが大きくなってしまうという悪循環も生まれます。
O脚改善の方法
(1)立った状態で、膝の内側にクッションや本をはさみます。
(2)ゆっくり息を吐いているときに力を入れるようにし、息をすうときに力を緩めます。
(3)この一連の動きを週に3回程度、1回20～30回行いましょう。
以上
なお河島みれい先生の記事として、「若返り効果のあるサプリメントとは」もありますので、興味のある方はお読みください。
(2012/10/18)
執筆：比嘉武詩
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