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Dietguide:Tetsuya Kawaguchi

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更新日 2013-03-20 | 作成日 2007-11-18

メンタリストDaiGoさん考案の『メンタリズムダイエット』とは

2012年10月16日の日本テレビ系列「スタードラフト会議」にて、メンタリズムの提唱者であるDaiGo(ダイゴ)さんの考案した「メンタリズムダイエット」の内容が放送されていたので、その内容を紹介します。

ちなみにDaiGoさんは現在、173cm、54kgとスリム体系であるが、11歳の頃は身長149cmに対して体重 55kgとぽっちゃり体型だったそうです。その体系から痩せるまでの経験を踏まえた上でのダイエット方法とのことだ。

メンタリズムダイエットの方法・やり方

1.青色を使う

青い色は食欲減退色といって食欲を抑える効果があります。これは自然界には少ない色で、毒があるようなイメージが食を細くするとのことだ。また、青色は時間を短く感じさせる効果があるので、青いモノに囲まれた状態でダイエットをすると長続きしやすいとのこと。

それを踏まえたうえで、ダイエットを行う場合は
(1)食卓に青い花を飾る
(2)部屋のカーテンを青くする
(3)青いランチョンマットを敷く
(4)青い箸を使う 

と効果的です。

2.食べにくくなる道具を使う

食べにくい道具を使用すること、食べることがストレスに感じ、食欲を抑えることができるとのこと。常日頃から食べにくい食器を意識して使うようにしましょう。具体例ででていたので巨大なフォークです。

3.箸置きを使う

一口食べるごとに箸置きに箸を置くようにしましょう。人は基本的に空いた箸を持つと次の食べ物を探す性質をもつため、過食の原因になります。またそれを行うと必然的に噛む回数が減り、自然と大食いになりやすくもあります。食べ物を口に入れるたびに箸置きに箸を置くことで、噛む回数が増え、自然に食べる量が減ってくるのです。

4.食事をする際は、食べ始めを1分間遅らせる

食事にすぐありつくと過食気味になるとのこと。そこで食べ物を見て1分程度待つ癖をつけましょう。そうすることで平常心になり、過食を抑えることができます。さらに効果を上げるには、ツイッターやブログ等で、なるべく多くの人に向かって食べるものをつぶやく等、これからダイエットすることを宣言(約束)するようにしましょう。そうすることで、軽度のプレッシャーを受けるのでダイエットのモチベーションが維持しやすくなるとのことだ。

5.冷蔵庫に好きな人の写真を貼る

冷蔵庫には食品が入っているため、それを頻繁に使うことは食事回数が多くなることにつながります。それを回避する方法として好きな人の写真を冷蔵庫に貼りましょう。そうすることで、「好きな人に見合うために努力しよう!」とポジティブになるため、ダイエットのモチベーションが上がり、食事回数を減らすことができます。

6.ダイエットを始める前に理想のサイズを購入する

ダイエットを始める前に、痩せたら着れる(自分の理想のサイズの)高価な洋服を購入するようにしましょう。購入した後は常時視界に入る場所に置いておきましょう。そうすることでダイエットのモチベーションが維持できるとのこと。

7.トイレに好きな食べ物の写真を貼る

好きだけど止められない高カロリーな食べ物はありませんか。これを抑止するにはその食品の写真をトイレに貼るとよいとのことだ。そうすることで、その食べ物を見るたびにトイレにいる自分を思い浮かべ、自然と食べたくなくなるとのことだ。

8.ネガティブワードを使わない

ダイエット中は「○○はしていけない」などのネガティブワードは使わないようにしましょう。それを行うと自己否定になってしまい、ダイエットのモチベーションが下がってしまうとのことだ。もし使うならば「○○をしなかったらキレイになれる!」などポジティブワードに変換して使用しましょう。


以上。


(2012/11/13)

執筆:比嘉武詩



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