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Dietguide:Tetsuya Kawaguchi

週末お米ダイエット

【週末お米ダイエット】評価・寸評.jpg

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更新日 2013-03-20 | 作成日 2007-11-18

■■ 週末お米ダイエットのルール(一部のみ) ■■

1.主食を玄米にする

玄米.jpg東洋医学には「一物全体食」という食の考え方があります。これは食べ物を自然界にある姿のまま食べなければ、栄養を十分に吸収できないという考え方です。この考え方を取り入れると、精白されたお米は一物全体食ではありません。ですから、主食なるとお米は玄米で食べるようにして下さい。なお、一物全体食は全ての食材に適用されますので、魚であればイワシやサンマなどの一匹丸ごと食べられるものや、野菜や果物ならば皮をむかず食べるようにして下さい。

2.食材は日本伝統のものを使用する

お米は私たちが生まれ育った土地の食材で、日本人にとって一番消化しやすく体に良い食材です。ですから、食事は玄米を中心に、日本近海で取れた魚、日本で取れた野菜を中心にするようにして下さい。なお、肉類や乳製品、油脂類などの食材は日本の伝統食材ではないので避けるようにしましょう。

4.酵素を含む食品を食べるようにする

私たちの体は生命を維持するために様々な酵素と呼ばれる物質を使用しています。これらの酵素は体内で生成できるのですが、作られる量が一定であり、ストレスや過食などの原因により不足する場合があります。酵素が不足すると体に不調をきたすため、食べ物から補充しなければいけません。ですから、酵素多く含む、生の野菜や生の果物、味噌やしょうゆ、納豆などの発酵食品などを積極的にたべるようにしましょう。なお、酵素は熱に弱く70℃程でほぼ全滅してしまいます。ですから、なるべく加熱しない状態で食べ物を摂るようにしましょう。

7.食事バランスは「米:野菜:肉・魚 = 5:2:1」にする

焼魚.jpg1日の食事バランスが「米:野菜:肉・魚 = 5:2:1」になるようにしてください。それは私たちの歯は穀物や豆類をすりつぶす臼歯が20本、野菜を噛み切る切歯が8本、肉を噛み千切る犬歯が4本の「20:8:4」を簡単にした「5:2:1」に由来します。日常の食事では、食事の全体量の半分以上をご飯にして、ご飯の半分の量を野菜にし、野菜の量の半分を肉・魚にするとこの割合に近づきます。

8.就寝3時間前は何も食べない

就寝時は消化器官に食べ物が何も無い状態でなければ、消化器官に負担をかけます。ですから、就寝3時間前には何も食べないようにして下さい。もし就寝前に空腹感を感じたら水を飲んでやりすごしましょう。

10.朝食は抜き、1日2食にする

朝は体内の不要物や老廃物を排出する時間帯なので、そこで食べ物の消化吸収を行うと体内リズムが崩れ、気のめぐりを悪くしてしまいます。ですから、朝食は抜いて昼と夜だけ食事をするようにして下さい。もし朝食を食べたい場合は、ウォーキングやエクササイズなどの運動を行った後に食べるようにして下さい。

11.ストレスを溜めないようにする

私たちの体はストレスを溜め込むと精神バランスが乱れます。体は精神と密接につながっているため、精神が乱れることは気のめぐりを悪くする原因となります。ですからストレスを溜めないように、毎日ストレッチや深呼吸など、リラックスできることを実行しましょう。

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