地味めしダイエット
2008.06.10
ひとことで言うと:横森流、玄米ヘルシー生活
ダイエットガイド 河口哲也
■■ 発案者プロフィール ■■
横森理香(よこもり・りか)氏。作家、エッセイスト。1963年山梨県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。1992年に『ニューヨーク・ナイト・トリップ』で小説家デビュー。「女が惚れる女になろう/サンドケー出版局」「エステマニア/幻冬舎」「マニアックラブ/幻冬舎」「横森理香の恋愛指南 エイジ・オブ・ラブ/マガジンハウス」 「キレイ道場/学研」「35歳からの女道/ソニー・マガジンズ」 「横森流キレイ道場/講談社」「開運生活!カラダとココロのお掃除術/ヴィレッジブックス」など女性のライフスタイルに関する著書多数。
33歳の時、雑誌の取材の一環として受けた人間ドックにて、子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)があることが判明。それを機に様々な健康法を実践してたどり着いた食生活が「地味めしダイエット」とのこと。
■■ 地味めしダイエットの概略 ■■
基本は自宅での食生活指針。というのも、地味めしダイエットは名前のとおり地味なルールがメインになっており、それを完全に実施すれば、ライフスタイル全体が非常に地味になってしまいます。そこで「たまの外食や友人との会食などの時は、その場の雰囲気や官能的な料理を心行くまで楽む」という外食はルールを免除するという抜け道が準備されているからです(もちろん抜け道を積極的にすすめているわけではありません)。
地味めしダイエットの基本ルール(全部で11個)と背景を書き出すと次のようになります。
(以降のルールは、地味めしダイエットの単なる要約です。ダイエットガイド的解釈は次ページ以降にて…)
○ケーキ類や菓子類、ジャンクフードは買わない。
太っている人の多くは簡単に指でつまめる食べ物(フィンガーフード)にハマっています。例えばチョコレートやスナック菓子や飴玉など。ですからそのようなものは極力家に置かないのがベストです。ハンバーガーやインスタントラーメン、宅配ピザなども太った人がハマりやすいものなので食べないようにしましょう。そのための第一歩はそれらが売られているお店や、お店のコーナーに近づかないこと、そして買わないこと。
だたし、どうしても食べたいときには一つのシーリングとして「外で食べる」というルールを作りましょう。その際はできるだけ雰囲気の良い高級店で、それなりの対価を払い優雅に食べます。そうすれば、家で食べる時のようなドカ食いはなくなるはずです。
○糖分が入っている缶コーヒー、ジュース類は飲まない
太っている人に共通する特徴、それは甘い飲み物が好きなこと。甘いものを常に摂取していないといけない癖はまさにデブのもとです。どのみちダイエットを成功させるには、何年かけてもこの嗜好性を直さなければなりません。そういう意味では人工甘味料を使ったノンカロリー飲料も同じこと。人工甘味料を美味しいと感じてしまうゆがんだ嗜好性を直すために、甘い飲み物は飲まないようにします。
地味めしダイエットのルールは次ページへつづく
地味めしダイエットのダイエットガイド的解釈は最終ページへ
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