朝だけダイエット
2011.12.22
ひとことで言うと:いつもの食事から400kcal減らせ
ダイエットガイド 河口哲也
■■ 朝だけダイエットの発案者プロフィール ■■
風本真吾(かぜもと しんご)。1963年生まれ。大阪出身。四谷メディカルサロン院長。1989年に慶應義塾大学医学部卒業後、同院を1996年に卒業。1993年に四谷メディカルサロンを開設し、現職に。主な著書に「 お医者さんが考えた「一週間」スキンケア―確実にきれいになる「美肌プログラム」 /三笠書房」「男の腹やせダイエット /メディカルサロン」「 お医者さんが教える「3日でヌード肌」―4日目の朝、あなたは超美肌美人/大和書房」などがある。
■■ 朝だけダイエットの概略 ■■(執筆:比嘉 武詩)
朝だけダイエットとは、1日の総摂取カロリーのうち400kcalを減らすという食事制限で、基本的には朝食を抜くことでそれを実現します。このようにダイエット法を非常にシンプルかつ簡単な方法にしたのは、ストレスが多いダイエット法だと結局長く続かないという考え方に基づいています。なお、朝だけダイエットには、朝食を抜くことを含めて以下のような決まりごとやアドバイスがありますので参考にしてください。
■■ 朝だけダイエットの実践(一部のみ) ■■
1.朝食を抜く
朝だけダイエットでは、1日の総摂取カロリーのうち400kcalを減らすことを目指します。それを実現するために行うのが朝食を抜くことです。つまり1日2食(昼食と夕食)だけにするということです。そうすることで、比較的簡単に1日の食事量から400kcalを減らすことができます。ただし、現時点で朝食を抜いていて太り気味の方は、朝食以外の現在の食事から400kcal分を減らすようにして下さい。
3.ダイエット中は乳製品を控える
乳製品はカロリーが高い食材が多いため、ダイエット中はできるだけ控えるようにして下さい。ただし、乳製品を摂らないことでカルシウム不足になる恐れもありますから、代わりに、しらす、チリメンジャコ、モロヘイヤ、シソ、カルシウムサプリメントなどを積極的に摂るようにしてください。なお、目標体重に達した後は乳製品を食べても大丈夫です。
4.少量の間食を行うようにする
食事と食事の間があくと血液中の糖分濃度が下がり、過食を引き起こす原因となります。ですから、食事の1時間前や午後3~4時のときにコーヒーシロップ1個(約15kcal)を少しずつ飲むようにして下さい。そのままで飲みづらいならば、アイスコーヒーやアイスティーなどに混ぜてと飲むとよいでしょう。また、ガムシロップの代わりにアメや角砂糖の利用も可です。ただし、夕食の後の間食は禁止。また、間食に人工甘味料を使用することも控えましょう。
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