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Dietguide:Tetsuya Kawaguchi

女子栄養大学のダイエットクリニック(栄大式ダイエット)

【女子栄養大学栄養クリニック】評価・寸評.jpg

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更新日 2013-03-20 | 作成日 2007-11-18

■■ その他 ■■

●ダイエットを始める前に準備するもの

調理の際に使用する計量カップやスプーン、キッチンスケールはもとより、自己の状態を管理するためにデジタル式体重計、メジャー、歩数計などを事前に準備します。

●食事と体重、運動記録をつける

ウォーキング.jpg毎日の朝・昼・晩の食事と時間と、どこで、何を食べたかを記録します。また、その日行なった運動も記録します。そうすることで日々の体重の変化や、どのような行いが痩せる要因になったのかを客観的に把握することができます(文末で紹介している書籍には、そのための記入用紙が付属しています)。

●1日30分の運動を行う

痩せやすい体質になるためには、基礎代謝量を上げる必要があります。その基礎代謝量の多くは筋肉で消費されます。ですから、日ごろから筋肉量を維持するための運動が必要です。目標としては、1日20分のウォーキングと10分の軽い筋力トレーニングを行いましょう。

●体重の減少ペースは1ヶ月に1~2kgが理想

体重を急激に落とすとリバウンドの原因ともなります。落とす体重は1ヶ月に1~2kgのペースにしましょう。また、目標体重は「身長(m)×身長(m)×22」で算出するBMI22を基準に考えて設定しましょう。

●昼夜逆転の生活をしない

22時~2時までは体脂肪がたまりやすい時間帯です。ですから、その時間に食事をしないように、昼夜逆転の生活をやめ、規則正しい食生活を行なうようにして下さい。理想的な食事の時間帯は、朝食は6~7時の間、昼食は12時前後、夕食は18~19時です。

●よく噛んで食べる

噛むことで満腹中枢が刺激され、過食を防ぐことができます。ですから、食事をする際はよく噛むことを意識してください。

●間食をする場合は

もしどうしても間食をしたくなったら、血糖値を上げにくく、腹持ちの良い食べ物を選ぶようにします。おすすめの食材はナッツ類やプレーンヨーグルト、豆乳など。

●お酒はできるだけ控える

お酒には食欲増進作用があるため過食の原因になってしまいます。ですからできるだけお酒を飲まないようにします。もし飲む場合は、ビール(350ml缶)なら1日1.5缶、赤ワインならグラス2杯、日本酒なら1合、焼酎(25度)なら約100ml程度にしましょう。

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注意:文末に書籍の紹介があるダイエット法は、著者等に配慮し、あえてダイエット法の一部のみ、または独自の解釈によりその内容を紹介しております。すなわち、このサイトで得られる情報は、そのダイエット法を正確に反映しておらず、そのダイエット法の雰囲気のみの紹介になります。ダイエット法に対する正確な情報を得るためには、必ず書店等で原書をご購入の上ご確認いただきますようお願いいたします。なお、河口哲也執筆のダイエットガイド的解釈および評価・寸評に関しましては、ダイエットガイド河口哲也の独自の意見ですので、著者等への配慮はございません。