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Dietguide:Tetsuya Kawaguchi

南雲式アンチエイジング

【南雲式アンチエイジング】評価・寸評.jpg

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更新日 2013-03-20 | 作成日 2007-11-18

■■ その他実践すべきこと(抜粋)■■

○標準体重を知る

標準体重とは統計データをベースとした人が健康的な生活を営むための「理想体重」を示したものです。これを算出するには「ブローカ式桂変法」「加藤式」「BMI(ボディー・マス・インデックス)」などがあります。これらを活用してある程度の自分が健康でいられる目標体重を把握します。

【南雲式アンチエイジング】標準体重の調べ方.jpg

○白米を食べたい場合

米を食べる場合は、搗精によってビタミンやミネラルが豊富に含まれる胚芽やぬかが削り取られている白米を避け、玄米を食べるべきです。しかし玄米が苦手で白米を食べたい場合は、白米と一緒にぬか漬けを食べるようにして下さい。そうすることで不足した栄養素を補うことができます。

○野菜や果物の皮の農薬が気になる場合

南雲先生によれば、日本の農作物は農薬使用量が少ないため水洗をしっかり行なえば健康上問題がないとのこと。ただし外国産は大量に農薬を使用している可能性があるため、皮ごと食べるのは避けたほうが良いそうです。

○野菜と果物の食べ方

ブロッコリ200.jpg南雲先生によれば、野菜に含まれる「アク(しゅう酸)」は体に悪影響を及ぼす可能性があるため、できるだけ生で食べず、軽く湯通ししてから食べることが良いとのこと。逆に果物の場合は生で食べることが好ましいとのこと。なお根野菜は「水炊き」、大豆は「しっかりと煮込む」ことで野菜の害や栄養の吸収率があがるとのこと。

○冷え性の人ほど厚着をしない

冷え性を治すために脳内にある体温調節中枢に寒さを感知させることが需要です。なぜなら、脳がそれを感知すると内臓脂肪を燃やし、体温をあげてくれるのです。逆に脳にそれを感知させないいわゆる厚着などをしてしまうと、冷え性は改善されず、長引いてしまうとのこと。

ですから冷え性を改善し、なおかつ内臓脂肪を燃やすためにも、寒い日に必要以上に厚着しないようにしましょう。

○睡眠は22時から翌朝2時までにする

22時から翌朝2時までに睡眠をとると、成長ホルモンが分泌され、体内で「タンパク同化作用」がおこります。これは大人であれば脂肪が燃焼され、そこから筋肉を作る働きをします。ですから、できるだけ22時から翌朝2時の間は熟睡できるような生活サイクルにしましょう。

なお南雲先生のおすすめは21時に就寝し、翌朝の2時から3時の間に起きる生活サイクルがベストだとのこと。

○日光浴は避ける

日光には紫外線が含まれており、この紫外線が肌を老化させる原因になるそうです。ですから日光に長時間当たる場合は日焼け止めクリームなどをするなどして、できるだけあたらないように工夫してください。

なお紫外線にもビタミンDを合成させ、骨を丈夫にするというメリットもあります。ですが南雲先生によれば、これは指先を10分日に当てるだけで得られる効果とのこと。ですからそれ以外は直射日光を避けることが望ましいようです。

〇その他

(1)毎日果物や野菜を300g程度(こぶし5つ分)食べる。
(2)毎日息があがらない程度の運動(ウォーキングなど)を30分行なう。
(3)タバコは吸わない。
(4)激しい運動は避ける。

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