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Dietguide:Tetsuya Kawaguchi

マトリックス(遺伝子型)ダイエット

【マトリックス(遺伝子型)ダイエット】寸評・評価.jpg

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更新日 2013-03-20 | 作成日 2007-11-18

■■ その他共通ルール(各遺伝子型共通) ■■

1.遺伝子型に合わせて栄養バランスを決める

遺伝子型によって食べる栄養素の割合を変えなければいけません。例えば脂質の消化を苦手とする洋なし型の人ならば、脂質の摂取を控えなければいけません。下表を参考にしながら、タイプごとに適切な栄養バランスを保つように努力しましょう。

【マトリックス(遺伝子型)ダイエット】タイプ別栄養バランス.jpg

3.良質な脂質とたんぱく質を摂る

一部の脂質やタンパク質は、インスリンの分泌を抑え、脂肪の蓄積を防ぐ働きをします。ですから、下表を参考に、良質な脂質とタンパク質を含む食材を摂取するようにして下さい。なお、それらの摂取量の目安は、りんご型の人は1日2食(回)、洋なし型の人は1日1~1.5食(回)、バナナ型の人は赤身の肉を中心になるべく多くとなります。また、最低でも1食(回)はタンパク源として魚を食べましょう。

【マトリックス(遺伝子型)ダイエット】脂質とたんぱく質の分類.jpg

※補足※
一価不飽和脂肪酸(いっかふほうわしぼうさん)を含むアーモンドやマカデミアナッツ、ピーナッツは間食として食べるようにしましょう。佐藤先生によると、それらを食べると満腹感を早く得られ、過食防止に役立つとのこと。ですから食前の15分前にそれらの食材を5~6粒程度食べるのもありです。なおバナナ型はタンパク質を多く摂取すべきなので、5~10粒ほど食べるように心がけてください。

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