■■ その他共通ルール(各遺伝子型共通) ■■
1.遺伝子型に合わせて栄養バランスを決める
遺伝子型によって食べる栄養素の割合を変えなければいけません。例えば脂質の消化を苦手とする洋なし型の人ならば、脂質の摂取を控えなければいけません。下表を参考にしながら、タイプごとに適切な栄養バランスを保つように努力しましょう。
3.良質な脂質とたんぱく質を摂る
一部の脂質やタンパク質は、インスリンの分泌を抑え、脂肪の蓄積を防ぐ働きをします。ですから、下表を参考に、良質な脂質とタンパク質を含む食材を摂取するようにして下さい。なお、それらの摂取量の目安は、りんご型の人は1日2食(回)、洋なし型の人は1日1~1.5食(回)、バナナ型の人は赤身の肉を中心になるべく多くとなります。また、最低でも1食(回)はタンパク源として魚を食べましょう。
※補足※
一価不飽和脂肪酸(いっかふほうわしぼうさん)を含むアーモンドやマカデミアナッツ、ピーナッツは間食として食べるようにしましょう。佐藤先生によると、それらを食べると満腹感を早く得られ、過食防止に役立つとのこと。ですから食前の15分前にそれらの食材を5~6粒程度食べるのもありです。なおバナナ型はタンパク質を多く摂取すべきなので、5~10粒ほど食べるように心がけてください。
マトリックス(遺伝子型)ダイエットのその他のルールの続きは次ページにつづく
マトリックス(遺伝子型)ダイエットのダイエットガイド的解釈は最終ページへ
ダイエット法100選にもどる
その他ダイエット法にもどる
注意:文末に書籍の紹介があるダイエット法は、著者等に配慮し、あえてダイエット法の一部のみ、または独自の解釈によりその内容を紹介しております。すなわち、このサイトで得られる情報は、そのダイエット法を正確に反映しておらず、そのダイエット法の雰囲気のみの紹介になります。ダイエット法に対する正確な情報を得るためには、必ず書店等で原書をご購入の上ご確認いただきますようお願いいたします。なお、河口哲也執筆のダイエットガイド的解釈および評価・寸評に関しましては、ダイエットガイド河口哲也の独自の意見ですので、著者等への配慮はございません。