｢スター☆ドラフト会議｣で紹介されたくびれを作る｢ゲッタマン式ドローイン｣とは
2012年8月21日の日本テレビ系列「スター☆ドラフト会議」にて、株式会社フィットネスアライアンスを運営するゲッタマン(本名：竹之内 敏)さんが、くびれを効率よく作るための運動である｢ゲッタマン式ドローイン｣を紹介していたのでその方法を紹介します。
ゲッタマンによれば、ドローイン(お腹を引っ込める)を行うことで、お腹周りの筋肉が形状記憶し、短期的にウエスト周りがサイズダウンさせることができるとのこと。
ドローインを行う場合、ただ引っ込めるのではなく、腹式呼吸を行うことでお腹周りの筋肉をより刺激させます。ちなみにここでの腹式呼吸とは「息を吸うときにお腹を膨らませ、吐くときにお腹をへこませる」行動を指します。
【ゲッタマン式ドローインのやりかた】
(1)肩幅に脚を広げて姿勢良く立ち、両手目いっぱい伸ばし、頭の上へ上げる。
(2)息を吸いながらバストトップの位置まで両手を下ろす。
(3)(2)の際、息を吸う時はお腹を膨らませること。また、両手は曲げずに真っすぐ伸ばすこと。
(4)息を吐きながら両手を(1)と同じように頭上に戻す。
(5)(4)の際、息を吐きながらできるだけお腹を引っ込めること。また、両手は曲げずに真っすぐ伸ばすこと。
(6)(1)～(5)の動きを３セット行うこと。なお3セット目だけは、最後の両手を上げたときに、そのままの姿勢で10秒間お腹を引っ込めた状態を維持すること。また、10秒間のドローインの最中は呼吸を止めないように注意しましょう。
(7)この一連のエクササイズを、最低でも朝晩2回行うこと。
＜参考動画＞
【ゲッタマン式ドローインの効果】
TKOの木本さんがゲッタマン式ドローインを2週間実践した。運動はこのエクササイズのみで、それ以外にきつい運動&食事制限は一切行わなかった。
結果として、運動前のウエストが｢91.5cm｣だったのが、運動後｢85.7cm｣とマイナス5.8cmであった。
なお、ゲッタマンについては｢｢スター☆ドラフト会議｣で紹介されたゲッタマン式「肩甲骨ダイエット」とは」でも違うダイエットエクササイズを紹介していますので、興味のある方はお読みください。
(2012/09/05)
執筆：比嘉武詩
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