飲めば飲むほど太りやすくなる飲料水とは
美容ライター・アドバイザー・エディターなどを務める石原有起先生が、「飲めば飲むほど太りやすくなる飲み物」という記事を掲載していたので、その内容を紹介します。
避けた方が良い飲料水
1:糖分を含む飲料水
「甘さ控えめ」などと書かれているものもありますが、どんなにあっさりしていたとしてもほとんどの飲料水に砂糖が添加されているた肥満の原因になります。もし甘めの飲料水が飲みたい場合は果汁100%のジュースを飲むようにしましょう。ただし、果汁100%といっても果糖が含まれているので飲みすぎには注意すること。
2:何かを添加したコーヒー
コーヒー自体はノンカロリーなためブラックで飲む分にはカロリー過多になる危険性はありません。しかしそれにミルクや砂糖、生クリームなどをいれると高カロリーになる危険性が高まります。コーヒーを飲むなら必ずブラックにしましょう。
3:香料入りの飲料水
ジュースのラベルに「香料」と書かれていたら、その飲み物は避ける方が良いでしょう。その理由として、ほとんどの飲料水の場合、香料とセットで砂糖を添加するからです。
「人工甘味料だからよい!」という声もありますが、確かにカロリーだけで考えれば良いかもしれませんが、「人工甘味料はダイエットの特効薬ではない!?」「人工甘味料は太りやすい体質を作る!?」「イタリアで「ソルビート」を摂取した28歳の女性が死亡した!?」などの記事でもあるように、その副作用が心配されるため、避ける方が無難といえます。
4:炭酸飲料
炭酸水自体はノンカロリーですが、炭酸を含んだ飲料水の多くに甘味料を多く使用されています。ですからできるだけ炭酸飲料に慣れないというのが大切になってきます。もし炭酸飲料を飲みたいのならば、何も添加されていない炭酸水をそのまま飲むか、味にアクセントをつけたいならレモンやミントの絞り汁を垂らすようにできるだけカロリーを抑える工夫をしましょう。
5:フルーツスムージー
自分で作るスムージーであれば飲むことにNGはでませんが、問題なのは出来合いのものです。出来合いのものには、より美味しくするために、そして保存するために様々な添加物が使用されています。ですから、スムージーを飲む場合は材料が確認できるお店にするか、自分で作るかにしましょう。
ちなみにスムージーについては「山口蝶子先生が教える効果別グリーンスムージーのレシピ」「矢野未希子のダイエットはグリーンスムージー!?」などの記事がありますので、興味のある方はお読みください。
6.:アルコールが強いお酒
基本的にダイエットを行っていると、アルコール自体が食欲を促すため摂取を控えるように言われていますね。また、アルコールにもカロリーがあるためそれが高ければ高いほど太りやすい飲料水となります。ですからお酒を飲むにしてもアルコール度数の低いものを少量で抑えるようにしましょう。
なお「ビールのカロリー&糖質の量を知っていますか?」にビールのカロリーを掲載していますので、興味のある方はお読みください。
7:スポーツドリンク
激しい運動を行っている場合はスポーツドリンクを飲んでもさほど影響はありませんが、軽めの運動や何もしていない時にそれを飲むのは肥満になる危険性を高めます。そもそもスポーツドリンクは体に吸収されやすく出来ており、それらに含まれるカロリーを全て吸収してしまう恐れがあります。
8:栄養ドリンク
栄養ドリンクは高カロリーにできており、また体に負荷をかけるため飲みすぎると危険とのことだ。非常時以外はできるだけ避ける方が良いようです。
番外編:かき氷
暑いときにフト食べたくなるかき氷ですが、氷はノンカロリーですがそれにかけるシロップのせいで高カロリーになってしまいます。またたいていの場合人工着色料、人工香料、甘味料が含まれているため、健康面においても安心できる代物ではありません。
以上
(2012/09/05)
執筆:比嘉武詩
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