寝ながらできる美容テクニックとは
プロ向け美容専門紙「WWDビューティ」の編集部に在籍し、現在は小学館が運営する「美レンジャー」の「オーガニックビューティ&スピリチュアルライフ」の記事を書いている庄司真紀先生が、寝ながらできる美容テクニックについて記事を掲載していたので、その内容を紹介します。
寝ながらできる「ながら美容法」
1.リンパマッサージとむくみを取るソックス
年齢を重ねれば重ねるほど、また運動不足、立ちっぱなしの仕事をしているなど、それらが原因で足のむくみに悩む人は多いはず。
このむくみを放っておくと、血流も悪くなるので脂肪がつきやすくなり、それが原因でまたむくみやすくなるという悪循環に入ってしまいます。
それを手軽に防ぐために寝転がっている間はむくみを取る着圧ソックスなどは履くなどしてむくみ取りを行いましょう。
もしそれがない場合は、タオルやクッションなどを丸めて、足首の下に置き、足を少し高くして眠るのもよいでしょう。
それに加えて就寝前にリンパマッサージをすれば、さらに効果が期待できます。
2.アロマテラピーを活用する
仕事が忙しく、その疲労の成果しっかりとした睡眠を確保できない人が増えているとのことだ。そこでしっかりと眠るためにアロマを活用してみましょう。
なおリラックス効果のある香りとして「ラベンダー・ネロリ」などが良いとのことだ。
3.ハンドクリーム&手袋
女性の場合は特に水場の家事を行うのでどうしても手肌の乾燥が気になってきます。そこで活用できるのが手袋です。
就寝前にハンドクリームや美容液をたっぷり塗って、コットンなどでできた手袋をして寝ます。そうすることで保湿成分が体温で温まって、じっくり浸透するので、カサカサ乾燥肌を比較的早くに改善できます。
4.マスク&アイマスクも活用する
なにも乾燥は手肌だけではありません。顔だって季節によればカサカサ乾燥肌になります。もし口もとが乾燥しているのであればマスクをして眠るのもの有効手段です。目の乾燥が気になるなら愛マスクも活用してみてはいかがでしょうか。
5.簡単パックを活用する
できれば一般的な顔パックの工程を行うほうが良いのですが、忙しくてできない方は商品によっては塗るだけの簡単な顔パックがありますのでそれを使用しましょう。
なお顔パックは肌細胞が新しく生まれ変わる夜10時~深夜2時の時間帯が良いとされています。
以上
(2012/10/01)
執筆:比嘉武詩
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