お肌の柔らかさを保つ方法とは
2012年8月24日に発行された株式会社まぐまぐの「健美まぐ」にて、ファーマ・ヴィセラの専門薬剤師で、「リコ先生のすっぴんクリニック」などのメルマガを発行している山口理子先生が、肌を若々しく保つ方法を掲載していたので、その内容を紹介します。
まずはお肌の柔らかさをチェックしよう
まず右の写真のようにお肌の柔らかさをチェックしましょう。二の腕の内側くらいの柔らかさを保てていれば合格です。もし保てていなかったら以下の方法にトライしてみましょう。
肌の柔らかさを保つための方法
１．洗顔の仕方
肌を傷つけると代謝リズムを乱す原因になります。洗顔は、メレンゲ状の美泡で「そっとそっと優しく」という感じで行うようにしましょう。
２．水パックを行う
厚くなった肌では、スキンケアを吸収しにくくなります。まず、水パックで肌を柔らかくして、スキンケアの入り口を作りましょう。
３．美白対策ケア
水パックの後は皮膚温が下がり、メラニン活動が一時的に低下します。美白対策ケアをしっかり行い、メラニン代謝を促しましょう。
４．保水ケア
化粧水はいつもより多めになじませ、２～３回ほど重ねづけをしましょう。
５．保湿剤の選び方
夏あけはまだ十分な皮脂が分泌されているので、油分が多めの保湿剤を使用することはやめましょう。乾燥するからといって乳液やクリーム等のオイル系のもので保湿してしまうと、油分過多を招き、さらに厚く硬い肌を作ってしまいます。
以上
(2012/08/28)
執筆：比嘉武詩
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