痩せる習慣術!健康的になる買い物の知恵とは
英語圏美容サイトの「Total Beauty」にて、「10 GROCERY SHOPPING SECRETS OF SLIM WOMEN(スリム女性の食料品の買い物の秘密10)」という記事が掲載されていたので、その内容を紹介します。
スリム女性が行う買い物の習慣
1.買い物リストを常に用意する
なんも予定せずにスーパーなどに行くと、衝動に駆られて自分が好きなものだけを選択しやすくなります。その結果、甘いものや不健康なレトルト食品などの高カロリーなどものだらけになってしまう可能性があります。
ですから、買い物に行く際はあらかじめ「何が必要かリストにまとめる」という習慣が必要になってきます。
2.空腹時にスーパーへ行かない
空腹状態でスーパーに行き、予定にないものを買ってしまった経験はありませんか。やはり空腹時はほとんどのものが美味しく見えてしまうため、余計な「間食商品」を買ってしまう危険性が高まります。
ですから、空腹時に買い物をするのは避ける方がベターでしょう。
その他、混み合っていたり、何かの用事で急がなければならないなど「平常心でない」場合も買い物は避けるのが良いです。あせっているので、事前に計画していた材料以外も買ってしまう可能性が出てきます。
3.スーパーでは外回りから買い物する
大概のスーパーは、外回りにすすむと野菜コーナーからスタートし、、お豆腐や漬け物のコーナー、魚や肉の生鮮食品コーナーがあります。この順路を正しく守ることが余計ない買い物をしないコツとのことだ。
スーパーに行く前に作成した買い物リストも、その順路通りに書き記し、それ以外は立ち寄らないという気持ちも大切です。
4.野菜や果物は冷凍食品を活用する
日々多忙を極める社会人にとって、毎日自炊することは難しいことだと思います。そこで活躍するのが野菜や果物などの冷凍食品です。これらの食品は収穫後すぐに冷凍されているため、ビタミンなどの栄養素もしっかりと含まれていますし、なによりも「楽」に調理することができます。
ただし、惣菜系の冷凍食品は高カロリーのものが多いので全てをそれで補うのは避けましょう。
5.旬のもの調達する
旬の食材は、美味しいだけでなく栄養素も豊富に含まれています。その時期にあった新鮮な食材を活かした買い物をしましょう。
6.間食用のヘルシーな食材を買おう
1日3食食べたとしても、お腹がすくときはお腹がすきます。もしダイエットをしていたらそこで我慢し続けると長続きしません。そこで提案するのが「間食用のヘルシーな食材を毎日買っておく」ということです。
具体的にはヨーグルトや無糖ゼリー、新鮮な果物など、スーパーにいけばある程度低カロリーな食材が見つかると思います。それを自分の好みに合わせて買い置きしておくと、高カロリーな食材を空腹時に衝動的に買いに行くような習慣がなくなるはずです。
7.流行や宣伝に惑わされない
テレビのCMや新聞・雑誌などの広告にだされる新商品をみるとどどうしても買いたくなる人はいませんか。このようなものに常時流されていたら、余計な買い物が増えてしまいます。
ときどきであれば良いのですが、基本的には毎日自分が行っている買い物を中心にすることが望まれます。
8.栄養成分表示をチェックする
基本的に食品の裏には栄養成分表示にカロリー、脂質、塩分などがあるのでマメにチェックしてみましょう。そうすることで、自分がだいたい1日に何カロリーぐらい摂取しているのか把握することができます。
9.賞味期限のチェックを行う
賞味期限の確認は、食品の保存の目的ではなく、保存料や塩分の含有量をチェックする意味で確認します。だいたい2年以上保存がきく食品は、たいがい大量の塩分と保存料を含有させています。それらの食品を常時食べると健康被害が出る恐れがありますので、それらのチェックをしっかり行いましょう。
10.セールの誘惑に負けない
買い物リストに書かれていなくても、自分の好きな食べ物が半額で売られていたらどうしても買いたくなるのが人間の性ですよね。しかし、こういうときこそ強い精神で断ち切りことが大切になってきます。
以上
参考記事(英語)
【total beauty】10 GROCERY SHOPPING SECRETS OF SLIM WOMEN
(2012/09/13)
執筆:比嘉武詩
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