どの食材をどれだけ食べればバランスの良い食事量になる？
よく目にする「様々な食材を適量食べてバランスのよい食事を摂る」というものを目にしますが、この「適量」というのがよく分からない方が多いのではないでしょうか。
今回は、それを簡単に把握できるために「手ばかり」の目安で教えている内容が合ったのでまとめて紹介したいと思います。
手ばかり目安量（1食分）
１．お米
卵を軽く握ったときのこぶし1個分。なおパンやパスタ、うどん、そばなどはお米と同量、または１．３倍程度とのこと。
２．魚・肉・卵・豆腐
指を除く手のひら１枚分程度にする。
３．葉野菜・海草・きのこ
両手に山盛りに乗る量にする。ただし加熱していないときにはかること。
４．油脂
量よりも品数。１食分の中に１品だけにするように心がける。
５．乳・乳製品
１日のうち１品までとする。
６．糖質の多い野菜（根野菜など）
ぎゅっと握ったときのこぶし１個分が１日分の量です。
７．果物
ぎゅっと握ったときのこぶし１個分が１日の量です。
以上
（2012/03/20）
執筆：比嘉武詩
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