元ミスインターナショナル世界大会4位が教えるスムージーとは
2012年発売の「Slim Love(スリムラブ)」のvol.2に、2006年度ミスインターナショナル世界大会4位の実績を持ち、骨盤ダイエット協会ボディアナリスト、Doleスムージーマスターの資格を持つ櫻井麻美先生が、スムージーについて記事を掲載していたので、その内容を紹介します。
日本人は果物と野菜の摂取量が少ない
日本人は、世界各国にに比べて野菜や果物消費量が少ないとのことだ。この傾向は特に20~30代に見られる傾向なのだそうです。なお具体的な数字は下図を参考にしてください。
1日に必要な果物と野菜の量
2009年の厚生労働省の調査によれば、15歳以上の1人1日あたりの摂取目標量として、「果物200g」「野菜350g」とされてます。
しかし20~29歳の実際の平均摂取量は「果物72.2g」「野菜241.9g」と共に低く、健康問題が懸念されます。
ただ忙しい現代人にとって、それらを毎食きちんと食べるのは難しいというのも事実です。それをクリアすための一つの提案として出されているのがスムージーです。
ちなみに本書内では、元明治薬科大教授で薬学博士の本橋登先生が、生の果物と野菜でつくるスムージーには、材料にもよりますが、美容健康に良いとされる「食物酵素・β-カロテン・ファイトケミカル・ビタミンC・ビタミンE」を手軽に摂取できるものだとコメントしています。
櫻井麻美式スムージーのレシピ
初心者向けのスムージー(便秘改善・血流促進効果)
<材料(2人分)>
パイナップル :200g
バナナ :1本
ローメインレタス:100g(※)
イチゴ :100g
ブルーベリー :100g
冷水 :100cc
※小松菜、ほうれん草、菜の花、モロヘイヤ、ケール、春菊などでも良いです。
本格派向けのスムージー(美肌効果・血色改善効果)
<材料(2人分)>
ペリカンマンゴー:2個
赤パプリカ :1個
セロリ :1個
サラダほうれん草:100g(※1)
生・無塩のクルミ:30g(※2)
冷水 :200cc
※1 小松菜、ほうれん草、菜の花、モロヘイヤ、ケール、春菊などでも良いです。
※2 2時間水に浸したものを使用すること。使用の際は必ず水気をきりこと。
作り慣れた人向けのスムージー(アンチエイジング効果・代謝向上)
<材料(2人分)>
パイナップル :200g
アボカド :1個
キウイフルーツ :2個
ローメインレタス:100g(※)
冷水 :200cc
※小松菜、ほうれん草、菜の花、モロヘイヤ、ケール、春菊などでも良いです。
以上。
なおグリーンスムージーについては、「アンチエイジングに効く!?「ベリーとニンジン葉、しそ葉の夏バテ予防ジュース」」「山口蝶子先生が教える効果別グリーンスムージーのレシピ」「矢野未希子のダイエットはグリーンスムージー!?」の記事もありますので、興味のある方はお読みください。
(2012/09/10)
執筆:比嘉武詩
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