元ミスインターナショナル世界大会4位が教えるスムージーとは(ダイエットガイド.jp)

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Dietguide:Tetsuya Kawaguchi

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更新日 2012-10-03 | 作成日 2007-11-18

元ミスインターナショナル世界大会4位が教えるスムージーとは

2012年発売の「Slim Love(スリムラブ)」のvol.2に、2006年度ミスインターナショナル世界大会4位の実績を持ち、骨盤ダイエット協会ボディアナリスト、Doleスムージーマスターの資格を持つ櫻井麻美先生が、スムージーについて記事を掲載していたので、その内容を紹介します。

日本人は果物と野菜の摂取量が少ない

日本人は、世界各国にに比べて野菜や果物消費量が少ないとのことだ。この傾向は特に20~30代に見られる傾向なのだそうです。なお具体的な数字は下図を参考にしてください。

果物の摂取量.jpg野菜摂取量.jpg

1日に必要な果物と野菜の量

2009年の厚生労働省の調査によれば、15歳以上の1人1日あたりの摂取目標量として、「果物200g」「野菜350g」とされてます。

しかし20~29歳の実際の平均摂取量は「果物72.2g」「野菜241.9g」と共に低く、健康問題が懸念されます。

ただ忙しい現代人にとって、それらを毎食きちんと食べるのは難しいというのも事実です。それをクリアすための一つの提案として出されているのがスムージーです。

ちなみに本書内では、元明治薬科大教授で薬学博士の本橋登先生が、生の果物と野菜でつくるスムージーには、材料にもよりますが、美容健康に良いとされる「食物酵素・β-カロテン・ファイトケミカル・ビタミンC・ビタミンE」を手軽に摂取できるものだとコメントしています。

櫻井麻美式スムージーのレシピ

初心者向けのスムージー(便秘改善・血流促進効果)

<材料(2人分)>
パイナップル  :200g
バナナ     :1本
ローメインレタス:100g(※)
イチゴ     :100g
ブルーベリー  :100g
冷水      :100cc

※小松菜、ほうれん草、菜の花、モロヘイヤ、ケール、春菊などでも良いです。

本格派向けのスムージー(美肌効果・血色改善効果)

<材料(2人分)>
ペリカンマンゴー:2個
赤パプリカ   :1個
セロリ     :1個
サラダほうれん草:100g(※1)
生・無塩のクルミ:30g(※2)
冷水      :200cc

※1 小松菜、ほうれん草、菜の花、モロヘイヤ、ケール、春菊などでも良いです。
※2 2時間水に浸したものを使用すること。使用の際は必ず水気をきりこと。

作り慣れた人向けのスムージー(アンチエイジング効果・代謝向上)

<材料(2人分)>
パイナップル  :200g
アボカド    :1個
キウイフルーツ :2個
ローメインレタス:100g(※)
冷水      :200cc

※小松菜、ほうれん草、菜の花、モロヘイヤ、ケール、春菊などでも良いです。


以上。


なおグリーンスムージーについては、「アンチエイジングに効く!?「ベリーとニンジン葉、しそ葉の夏バテ予防ジュース」」「山口蝶子先生が教える効果別グリーンスムージーのレシピ」「矢野未希子のダイエットはグリーンスムージー!?」の記事もありますので、興味のある方はお読みください。


(2012/09/10)

執筆:比嘉武詩


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