寝起きを良くするツボとは
2012年9月7日に発行された株式会社まぐまぐの「健美まぐ」にて、博心堂鍼灸院で院長を務める鈴木宣博先生が、寝起きを良くするツボを掲載していたので、その内容を紹介します。
鈴木先生によれば、寝起きが悪いのは「意識の覚醒」に「体の覚醒」がついていっていないからとのことだ。この原因としては、気持ちの緊張や心配事などの心的ストレスや1日の睡眠で疲労が抜けきらない身体的ダメージがあげられます。
今回はそれらの中で、心的ストレスに等に関与する「意識の覚醒」を促す「印堂(インドウ)のツボ療法」の方法をお伝えします。
印堂(インドウ)のツボ療法やり方
(1)朝、目が覚めて「起きようかなぁ」と気持ちが向いた時に実践します。
(2)まず、仰向けになります。
(3)背伸びをするように、うなじ・背筋・脚の踵やつま先を伸ばします。
(4)眉間にある「印堂」のツボに両手の指先をあてがいます(写真①を参考にしてください)。
(5)この時に両手の指で強く押したりしないように注意します。
(6)呼吸は鼻から息を吸い込み、口からハーッと強く吐き出します。
(7)鼻から息を吸い込む時に、脚の踵をグッと伸ばすようにします。
(8)口からハーッと息を強く吐き出す時は、印堂に指を当てたまま、全身の力を抜きます(写真②を参考にしてください)。
(9)これをしばらく繰り返します。
以上
なお鈴木宣博先生に関する記事として
「吹き出物を抑える運動とは」
「目の疲れをとるツボとは」
「頭痛を改善するツボとは」
「顔の血行を促すツボ療法とは」
などもありますので、興味のある方はお読みください。
(2012/09/11)
執筆:比嘉武詩
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