突然の胃痛を改善するツボとは
2012年9月14日に発行された株式会社まぐまぐの「健美まぐ」にて、博心堂鍼灸院で院長を務める鈴木宣博先生が、突然の腹痛を改善するツボを掲載していたので、その内容を紹介します。
腹痛の原因が胃の痛みであれば、飲食のとり方で改善することが多々あります。例えば冷たいものを控えたりすることです。しかし、胃が原因でない痛みでも腹痛を催すときがあります。もし飲食して2時間ぐらいの時間差で腹痛を感じるようでした、これは胃以外が関与している可能性があります。
そこで今回はそれらの痛みを緩和する「お腹かかえのツボ療法」を紹介したいと思います。
なお腹痛には様々な強度がありますが、何かを中断せざる終えない程の痛みであれば、早急に医療機関にいって診断を仰いでください。
お腹かかえのツボ療法のやり方
1.急な痛みを感じたら、両手のひらを重ねて「お腹の痛いところ」を抱え込むようにあてがいます(写真①を参考にしてください)。
2.呼吸は鼻から息を吸い込み、口からふーっと強く吐き出します。この呼吸の間は、両手のひらは痛いお腹を抱え、温めるようにやさしくあてがいます。
3.手のひら・前腕部・肘・両脇をカラダにあてがいながら、両手の肘を後ろに引くようにします(写真②を参考にしてください)。
4.痛い場所が途中で変わるようなら、両手の位置も一緒に変えていきます。また、痛い場所が重ねた手のひらで余るようなら、両手を重ねずに幅広くお腹を抱え込みます。
なお鈴木宣博先生に関する記事として
「吹き出物を抑える運動とは」
「目の疲れをとるツボとは」
「頭痛を改善するツボとは」
「顔の血行を促すツボ療法とは」
「寝起きを良くするツボとは」
などもありますので、興味のある方はお読みください。
(2012/09/16)
執筆:比嘉武詩
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