7.栄養価の高いものを食べる
食べ物の中には、ジャンクフードのようにカロリーは高いが、栄養素が少ないものなどがあります。そのような食事を食べ続けることが、栄養の偏りを生み、肥満や病気の原因になります。ですから、それらの食材をできるだけ控え、栄養素が豊富でカロリーが低めの食材を食べるようにして下さい。
【笹生式における栄養価が高く、カロリーが低い食品の例】
豆類、種類、海藻類、野菜類、魚、キノコ類、イモ類
8、水分補給をしっかりと行う
水分は必要な栄養素を細胞に運び、不要な老廃物を排出するために必要なものです。また、酵素の力を発揮させるのにも利用されています。ですから、少なくとも1日1~1.5リットルの水分補給を行うようにして下さい。なお、水を飲むときは、体に負担をかけないよう常温で飲むようにしましょう。
■■ 1週目の目標:1日に食べる食事の約30%をローフードにする ■■
※補足※
1.朝食はローフードを多めにとる。
洋食なら搾りたての果物ジュースを飲んだり、旬の果物を食べるようにしましょう。和食なら、納豆(笹生式ローフードダイエットにおいては、発酵食品もローフードとみなします)や漬物、味噌汁などをとりいれましょう。なお、味噌汁の場合は加熱すると酵素が失われるため、味噌を入れたらすぐ火を止めること。
2.朝食では乳製品や肉、卵などの動物性タンパク質を避けるようにする。朝は排出を促す時間帯ですので、消化に時間がかかる食品は避けます。もし牛乳を飲みたい場合は、豆乳に置き換えましょう。
4.乳製品や肉、卵などの動物性タンパク質を昼食か夕食で摂る
乳製品や肉、卵などの動物性タンパク質は、消化器官に負担をかけるのでなるべく避けたい食品です。もし食べるならば、肉なら昼食か夕食のどちらかで1回。乳製品や卵はできるだけ避けるようにして下さい。
5.カフェインを含む飲料水は1日に1杯
コーヒーや紅茶、緑茶などのカフェインを含む飲料水は1日1杯までにして下さい。ハーブティーならば何杯でも大丈夫です。なお、カフェインを含む飲料水を摂る場合は、なるべく日中にして下さい。
笹生式ローフードダイエットの続きは次ページへ
ローフードダイエットのダイエットガイド的解釈は最終ページへ
ダイエット法100選にもどる
その他ダイエット法にもどる
注意:文末に書籍の紹介があるダイエット法は、著者等に配慮し、あえてダイエット法の一部のみ、または独自の解釈によりその内容を紹介しております。すなわち、このサイトで得られる情報は、そのダイエット法を正確に反映しておらず、そのダイエット法の雰囲気のみの紹介になります。ダイエット法に対する正確な情報を得るためには、必ず書店等で原書をご購入の上ご確認いただきますようお願いいたします。なお、河口哲也執筆のダイエットガイド的解釈および評価・寸評に関しましては、ダイエットガイド河口哲也の独自の意見ですので、著者等への配慮はございません。