イタリアで「ソルビート」を摂取した28歳の女性が死亡した！？
2012年3月26日に、米インターネット競売大手イーベイを通じ入手された低カロリー甘味料「ソルビトール」を摂取した28歳のイタリア人女性が死亡したという事件が起きた。死因は不明だそうですが、イーベイは問題が明らかになるまで販売停止をするとのこと。
この「ソルビート」と同じような人工甘味料として「アスパルテーム」なども存在します。世界の70以上の公的機関が、その安全性に太鼓判を押すほど信頼を得ているそうですが、開発したアメリカでは健康被害でるという研究結果まで出ています。
米ハリー・ワイズマン博士やジョン・オルネイ博士などが行なっている「アスパルテーム」の研究によれば、アスパルテームの大部分を構成するフェニルアラニンとアスパラギン酸は、単体で摂取すると両方とも脳細胞（ニューロン）を興奮させすぎて死に至らしめる興奮性毒であることが判明しているのだとか。
日本でもカロリーを抑えるためにダイエットや健康食品に人工甘味料が使用されています。今後この事件をきっかけに人口甘味料への見方が大きく変わるのかもしれませんね。
(2012/03/27)
執筆：比嘉武詩
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