国民生活センターが加圧スパッツに注意喚起
独立行政法人国民生活センターは2011年5月14日、加圧を利用したスパッツの使い方に注意を呼びかける報告書を発表した。
国民生活センターによると、これらの商品の衣服圧が静脈血が停滞しやすくなる可能性があると指摘しています。病状としては、締め付けからくる腫れやかゆみなどから、ひどい場合だと腓骨神経麻痺(ひこつせひんけいまひ)と呼ばれる下半身に力が入らない症状がでるとのこと。
利用する際は同じ姿勢を続けない(特にしゃがむ姿勢は避ける)ようにすること。そして少しでも異変に気付いたら使用をやめて病院に相談すること。
(2011/12/20)
【参考記事】
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20110408_1.pdf
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