「ホンマでっか!?TV」にて紹介された寿命に関する話について part3
2012年3月7日にフジテレビ系列「ホンマでっか!?TV~寿命のヒミツSP~」にて様々な評論化が寿命に関して丸山剛朗先生と宇野克明先生が話していたので紹介したいと思います。
かみ合わせ医学評論家の丸山剛朗先生のお話
大阪大学歯学部名誉教授であり、元大学院歯学研究科 統合機能口腔科学専攻 顎口腔機能再建学講座 顎口腔咬合学分野(歯科補綴学第一講座)教授、元日本顎口腔機能学会会長、元日本歯科審美学会会長などを経て現在日本咬合学会理事長を務める丸山剛朗先生によると、アゴがズレることにより寿命が縮まってしまうとのこと。
アゴのズレが生じると、首周辺の筋肉がこり、脳への血流が悪くなってしまうそうです。そうすると「キレやすい」「認知症」「うつ病」などの心疾患なども発症させる原因になるそうです。
またアゴのズレが原因で姿勢も悪くなり、その結果肩や背中、腰や膝などの歪みにより様々な病気の原因になるそうです。
補足として、沢口先生によると噛み合わせが良くなると脳も20歳程度若くなるとのこと。現在は60歳の人を対象に実験を行なったそうですが、皆40歳代に若返ったそうです。
また、脳が若返ることで頭が良くなったり、女性の場合だとキレイになるとのこと。ともに血流が良くなるために得られる効果とのこと。
ミトコンドリア評論家の宇野克明先生の話
ミトコンドリアとはほとんどすべての生物(動植物や菌類など)の細胞に広く含まれている細胞内構造物の一つです。これらのミトコンドリアは、私たちが肺から吸い込んだ酸素を活用し糖や脂肪を燃やす燃料として使います。この糖や脂肪を分解していく過程でエネルギーを発生させ、そのエネルギーを利用しながら私たちは体温を保ち運動をしながら生きています。
このミトコンドリアについて話していたのが、医療法人財団コンフォート会長・最高統括理事であり、ミトコンドリア評論家として出演していた宇野克明先生です。宇野先生はガンのミトコンドリア治療と免疫治療などを横浜で行なっているようです。
宇野先生によれば、私たち人間の体の10分の1はミトコンドリアからできているのだそうです。そのミトコンドリアを活性化させることで寿命を延ばせることができるが、逆に不活性になってしまうと寿命を短くしてしまうというのです。
そもそもミトコンドリアの役割は電子でエネルギーを作り出すことと、不要な細胞を壊す命令を出すことだそうです。もしミトコンドリアが不活性(弱まる)になると、体に不要な細胞を排除することができなくなるとのこと。
宇野先生によればこのミトコンドリアを活性化させるためには、身体に電子を供給することだそうです。つまり電子を供給することで老化を防止することができ、結果として寿命がのびるようです。
そこでミトコンドリアに電子を供給するために開発されたのが「ES-27」と呼ばれるもので、内服薬、クリーム、石鹸などに一部実用化されているそうです。
(2012/03/09)
執筆:比嘉武詩
【2012年3月7日放送「ホンマでっか!?TV」の内容について】
冷たいお米を食べるだけでダイエットができる!?
「ホンマでっか!?TV」にて紹介された寿命に関する話について part1
「ホンマでっか!?TV」にて紹介された寿命に関する話について part2
「ホンマでっか!?TV」にて紹介された寿命に関する話について part3
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