子宮が元気になる子宮エクササイズとは
ベリーダンサーで振付家の内藤未映先生が子宮エクササイズについて伝授していたので紹介したいと思います。
ちなみに「子宮エクササイズ(Dance of the Uterus)」とは、自然療法師として活躍するモナ・エベール先生が言うには、理痛や不規則な月経周期、無月経、生理前症候群などホルモン周期に関わるすべての問題によい効果をもたらすエクササイズのことを指すとのこと。またホルモンバランスが安定することで感情の安定をもたらし健康的になるようです。
子宮エクササイズの方法
１．朝起きたときに行なう子宮エクササイズ
(1)朝起きたら布団をかけたままの状態でもよいので、仰向けのまま軽く膝を立てる。
(2)そして両手を子宮の上におき、子宮に意識を集中させて優しく押して刺激する。
(3)この状態でゆっくり息を吐き出しながら頭を浮かせ3秒間維持する。
(4)上体を維持している際はお尻の穴をキュッと締めましょう。
２．電車やバスなどの通勤などに行なう子宮エクササイズ
(1)片手でつり革をつかみ、つま先を地面にしっかりつけて立つ。
(2)もう片方のては腰に添えて体の力を抜く。
(3)手を腰に添えた側の膝を軽く曲げる。
(4)曲げると同時に腸骨を引き下げるように、手を使い腰を落とす。
３．お風呂に入りながら行なう子宮エクササイズ
(1)浴槽に両手をかけ、背中は軽くもたれた形で維持する。
(2)足は浴槽の奥に触れる程度に伸ばす。
(3)両膝をくっつけた状態で、足を左方向に倒す。
(4)この際お腹の力だけで動かすようにします。
(5)元の位置に戻し、今度は逆方向である右方向に動かす。
(6)この一連の動きを10セット行なう。
その他子宮エクササイズの参考動画
(2012/03/18)
執筆：比嘉武詩
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