女性には痩せやすい時期と痩せにくい時期がある！？(ダイエットガイド.jp)

ヨガインストラクターやモデルを務める小林愛さんによると、女性の場合生理のサイクルに合わせることがダイエットを行なう上で大切だと話しています。

例えば生理が始まって1週目までは、体温が下がったり、出血などで血行が悪くなりむくんだりと、痩せにくい体質へと変化するとのこと。

では具体的にどの時期にダイエットを行なえば良いか、また痩せにくい時の対応策をまとめてみましたの紹介したいと思います。

【具体的な対策と周期にあわせた対策】
１．生理開始から1週目
この時期は体が妊娠の準備をするため、自然と栄養を蓄える、つまり痩せにくい体質へと変化しています。ですから、この時期は過度な食事制限や運動を控えることが大切とのこと。この時期は退社を悪くしないために、体を温めることに専念しましょう。例えば半身浴を行なったり、体を温める食材(生姜やネギなど)を食べるようにすることです。

２．生理開始から2週目
生理開始から2週間経つと、たいていの場合生理がおさまり出血やからだのダルさがなくなっている期間です。この時期は元の体調に戻すために、体内の余分な水分を排出されるホルモンや、基礎代謝が上がったりと痩せるのに適した期間とのこと。まずは軽いウォーキングなどの有酸素運動からはじめ、基礎代謝を上げるための筋力トレーニングなども行ないましょう。

３．生理開始から3週目
この時期から黄体ホルモン(プロゲステロン)と呼ばれる物質が徐々に分泌され、次の生理の準備を始めます。つまり、生理の時に見られがちな頭痛・腰痛・肩こり・めまいなどが起こったり、余計な脂肪を吸収しやすくなっています。ですから、この時期に入ったら糖質や脂質を控えた食事に切り替えましょう。もちろん運動は2週目と同じく続けてください。

４．生理開始から4週目
この時期は黄体ホルモン(プロゲステロン)が多く分泌され始めます。ですから、この時期は無理をせず、ストレスを溜めないようにしましょう。甘い物が欲しくなる人もいますが、理想は食べないことですが、食べたい場合は食べる量を減らすか、人工甘味料で補うようにして下さい。体調がよくなければ無理な運動は避けましょう。


【生理1、3、4週目に行なうと効果的なヨガ】
＜血行を良くするヨガ　その１＞
１．リッラックスした状態でひざを伸ばして、脚を開いて座る。
２．１の体勢から両ひざを曲げて足の裏を合わせる。
３．２の状態で親指を指で持ち、息を吸いながら背筋を伸ばし少し斜め上を見ながら胸を開く。
４．ゆっくりと息をはきながら、かかと(前方)の方に身体を倒す
５．４を行なう場合、痛くないところまで前屈するだけでよい。

＜血行を良くするヨガ　その２＞
１．仰向けの状態で寝る。このとき両手は足の方向に伸ばす。
２．１の状態で深呼吸を行なう。
３．息を全て吐き出してから、吸うときに両足を伸ばしたまま天井方向に上げる。
４．３の状態から、反動を使わないようにしてゆっくりと両足を頭の後ろの床の方におろす。
５．少し呼吸をして、息をはきながらゆっくり足を元の位置に戻す。

以上

(2012/01/11)

【小林愛公式ブログ】
http://www.blogcaster.jp/mana_kobayashi/

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