｢ここが聞きたい！名医にQ｣に放送された生活改善術の内容について　part3(ダイエットガイド.jp)

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Dietguide：Tetsuya Kawaguchi

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更新日 2012-06-24 | 作成日 2007-11-18

｢ここが聞きたい！名医にQ｣に放送された生活改善術の内容について　part3

2012年3月10日にNHK系列｢ここが聞きたい！名医にQ～めざせ！ヘルシーアナスペシャル生活徹底改善術～｣にて武藤友樹アナウンサーが首都大学東京健康福祉学部理学療法学科准教授竹井仁先生に適切な姿勢にするための方法を伝授されていたのでその内容を紹介します。

竹井先生によれば大部分の日本人が悪い姿勢をとっているため、それで運動すると効率が悪いとのこと。姿勢を正しくして運動を行えば、例えば「｢ここが聞きたい！名医にQ｣に放送された生活改善術の内容について　part2」でお話したウォーキングであれば、30分で消費するエネルギーを15分で消費することができるそうです。

姿勢が悪いかどうかの確認は壁にかかとをつけて自然に立ったとき、腰のうしろと壁の間にできる隙間で判断します。番組内では「後わん前わん型」と呼ばれる「腰が大きく反って、お尻が後ろに突き出した」形と、「後わん平坦型」と呼ばれる「腰からお尻までが平坦な」形が上げられていました。

この2つは日本人に多いとされる典型的な悪い姿勢の形なのだそうです。これらを改善するためにはストレッチと筋力トレーニングが効果的なのだそうです。

後わん前わん型を改善する竹井式姿勢矯正ストレッチ&筋トレ

１．腰のストレッチ

(1)まずあお向けに寝て、両脚をくっつけたまま膝を立てる。
(2)そして膝の後ろに手をあてて胸に引き寄せる。
(3)引き寄せる際、お尻が少し地面から浮くぐらいの位置まで膝を引くこと。
(4)また腰が真っ直ぐ伸びていることを意識しながら膝を引くこと。
(5)お尻が少し浮いた状態を30秒維持し、元に戻して10秒休みます。
(6)この動作繰り返すことで腰の筋肉をほぐすことができます。

２．股関節から太ももにかけてのストレッチ

(1)両手を床に付き、片方の膝を立てる。
(2)膝を立てていないほうの足は膝を床に着け、つま先は立てないように伸ばす。
(3)お尻を前方方向に移動させる。
(4)この状態で30秒維持し、元の位置に戻して10秒間休む。
(5)この一連の動きを何回か繰り返した後、もう片方の足でも行なう。

３．腹筋トレーニング

(1)まずあお向けに寝て、両脚をくっつけたまま膝を立てる
(2)右手は右太もも、左手は左太ももの上に置く。
(3)その際手の平は全ての指をくっつけた状態で開く。
(4)手が膝の辺りにくる位置まで身体を上げます。
(5)この際アゴをひいて、反動をつけず、腹筋の力だけで上げるようにすること。
(6)この状態で5秒間維持し、10秒休み、この一連の動きを繰り返す。

４．大臀筋(だいでんきん)のトレーニング

(1)まずベットなどにうつ伏せになって寝ます。
(2)その際お腹の下に枕を敷きましょう。
(3)そして枕からお腹を軽く浮かせた状態を維持します。
(4)この状態で膝を90度に曲げ、曲げた状態で太ももを持ち上げます。
(5)この際、腰が反らないように意識してください。
(6)この状態で5秒維持し、反対の足でも同じことを行ないます。
(7)この左右の運動を何回か繰り返しましょう。

後わん平坦型を改善する竹井式姿勢矯正ストレッチ&筋トレ

１．太ももの後ろをほぐすストレッチ

(1)安定したベッドなどの台に片足を乗せる。
(2)伸ばした足の膝の下に丸めた縦長のタオルを置く。
(3)また伸ばしていない足は地面につけ、後ろ方向に持っていく。
(4)この状態で上半身を伸ばした足の方向に倒す。
(5)この状態を30秒間維持し、10秒間休む。
(6)これを左右の足でおこなうようにする。

２．腸腰筋(しょうようきん)トレーニング

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