「ホンマでっかTV~冬の危ない習慣~」で放送された運動法&健康法 前編
2011年1月18日に放送されたフジテレビ系列「ホンマでっかTV~冬の危ない習慣~」にて取り扱われた運動法やダイエット法の前編を紹介します。
脳科学評論家の澤口俊之先生の情報
ビタミンDは万能薬
ビタミンDを摂取することで、うつ病やがん予防につながるとのこと。具体的な対策方法として澤口先生によると車のフロントライトを耳に当てたり、太陽光を浴びる最適な遊びとして凧揚げを行なうことで解決できると話していました。
ちなみにビタミンDを豊富に含む食材は「あんこうのきも、半乾燥のしらす干し、丸干いわし、身欠きにしん、すじこ、かわはぎ、紅鮭、いかなご、うなぎのかば焼」などです。
冬に部屋を暖かくしすぎると太る
澤口先生によると、人間の中にある褐色脂肪細胞と呼ばれる脂肪を溜め込む場所が、外温と体温の気温差によって燃焼を促すとのこと。そのため、部屋(外温)が暖かすぎると脂肪燃焼し体温を上げず、結果的に脂肪を消費しないの脂肪を溜め込み太ってしまうとのこと。
心理評論家の植木理恵先生の情報
春より冬が決断力に欠ける
アメリカのバークレー大学の調査によると、春よりも冬のほうが決断力がなくなることを発見したとのこと。実験は健康な20~60代の人を対象に、場所は日本で行なったそうです。対象者を春と冬の季節に日本に来て、迷路を解かせる実験をおこなったとのこと。結果はどちらも迷路は解けたのだが、冬に来た人たちは春に来た人たちよりも1.8倍とく時間が遅かったようです。実験者の考察では、冬に来た人たちは、迷路で左右どちらに行くか悩む傾向にあったことから、冬は物事を決断する能力が欠けていることがわかったようです。
もしこの実験内容があたっているのならば、ダイエットを実行する最適な時期は「春」のほうが「冬」よりも良い事になります。
スポーツ心理学評論家の児玉光雄先生の情報
冬に最適な運動は「スロージョギング」である
スロージョギングとは、「速筋」を使わないジョギングのことを指します。スローウォーキングはジョギングとは違い乳酸(疲労の素)がたまりくい運動で、さらにウォーキングに比べて2倍のエネルギー消費量がある注目の運動法とのこと。
~スローウォーキングの行ない方~
1.スピードは時速4km(ウォーキングのスピードとほぼ同じ)にすること。
2.両足が空中に浮く瞬間をつくること。
3.太モモを軽めに上に上げ、跳ねるような形で走る。
4.地面に着地する際は、つま先から地面に着くようにする。
5.4を行なう場合、拇指球(ぼしきゅう)から着地すると衝撃が1/3倍になり、負担が減る。
【スロージョギング参考動画その1】
【スロージョギング参考動画その2】
【スロージョギング参考動画その3】
~補足事項~
児玉先生によると、20代は時速7km、40代は時速6km、50代は時速5km、70代は時速4kmの速度で走ると乳酸(疲労の素)が溜まり始めるらしい。ですから、高齢者ほどスロージョギングが最適とのこと。
(2012/01/19)
【ホンマでっかTV~冬の危ない習慣~】
「ホンマでっかTV~冬の危ない習慣~」で放送された運動法&健康法 前編
「ホンマでっかTV~冬の危ない習慣~」で放送された運動法&健康法 後編
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