1日1食にするだけで痩せるだけでなく健康にもなる！？
乳腺専門医で、ナグモクリニック総院長を務める南雲吉則先生によると、｢1日1食｣にすることでダイエット効果だけでなく健康になるということを発言していました。
南雲先生によれば、空腹になると｢サーチュイン遺伝子｣とよばれるものと、成長ホルモンの分泌が活性化させることをあげています。
前者についての詳しい内容は｢長寿遺伝子「サーチュイン」とは｣を参考にして下さい。
後者の成長ホルモンに関しては、更年期医学を専門とする金沢大学大学院医学系研究科の小池浩司・准教授の解説によると、アンチエイジング(抗老化)効果があり、適度なカロリー制限で分泌量が増やせるのだそうです。
この1日1食生活では具体的に｢朝と昼を食べないで夜だけ好きなものを食べる｣という単純な作業ですが、摂取カロリーが減ること、アンチエイジング効果により若返ること、そして何より健康になることのようです。
なお南雲先生は30代で77kgあった体重が1日1食の生活を継続することで62kgまで減量でき、56歳の現在もその体型を維持しているそうです。また、人間ドックで血管年齢は26歳、骨年齢は28歳と判定されたとのこと。
ちなみにyoutube上では｢ゴボウ茶で自身も10kgの減量に成功した｣という発言もありましたが、1日1食とこのゴボウ茶を飲むことを併用していたのでしょうか。ゴボウ茶についての発言に興味を持った方は下の動画を参考にして下さい。
ゴボウ茶を飲むと20歳若返る！ Dr．ナグモの奇跡の若返り術
(2012/03/10)
執筆：比嘉武詩
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