「ここが聞きたい!名医にQ」に放送された生活改善術の内容について part1
2012年3月10日にNHK系列「ここが聞きたい!名医にQ~めざせ!ヘルシーアナスペシャル生活徹底改善術~」にて武藤友樹アナウンサーが管理栄養士のながいかよ先生に油を使わずにカツを美味しく&ヘルシーに食べる方法を伝授していたのでその内容を紹介したいと思います。
管理栄養士のながいかよ先生が教える食事術
揚げ物を食べる場合は、衣が吸収する油に気をつけなければならないとのこと。そこで油で揚げずにオーブンで調理することをすすめていました。
具体例として提示された料理「マヨカツ」のレシピ(4人分)
材料:豚ヒレ肉(340g)、酢(小さじ2杯)、マスタード(40g)、パン粉(60g)、マヨネーズ(20g)、イチゴ(200g)、小麦粉(小さじ1杯)、バルサミコ酢(50mℓ)
マヨカツの作り方
(1)豚ヒレを8等分に切り、肉たたきなどでたたく。
(2)マスタードとマヨネーズ、小麦粉を馴染むまで混ぜる
(3)馴染ませた小麦粉に酢を加えて肉の両面に塗り、パン粉をつける。
(4)パン粉が水分を吸うのを待ち、230度のオーブンで8分程度焼く。
(5)イチゴとバルサミコ酢を混ぜて30分おき、弱火でトロミが出るまで煮詰めてソースを作る。
(6)焼けた肉にソースをつけたら完成。
なお、ヒレカツを作る場合は油で揚げるため総エネルギーが271kcal(内油が111kcal)に対し、マヨカツの場合だと総エネルギー182kcalに抑えることができるんだそうです。
またながい先生によれば、食事の重さに対するエネルギーの割合(食事のエネルギー密度)を下げること意識した調理法がとても重要だとそうです。
具体的にエネルギー密度が低いものとしてあげられていたのがサラダでした。このサラダを活かして食べるソースの作り方も紹介していたのでそのレシピも紹介します。
ながい式食べるソースの材料
白ネギ(50g)、みりん(大さじ2杯)、ミニトマト(8個)、バルサミコ酢(大さじ1杯)、赤パプリカ(1/2個)、白コショウ(適量)
ながい式食べるソースの作り方
(1)野菜を全てみじん切りにし、耐熱ボウルに入れる。
(2)そこに白コショウ、みりん、バルサミコ酢を入れる。
(3)タレと野菜を馴染ませた後、600wの電子レンジで4分加熱する。
この「ながい式ソース」は全ての料理につけて食べ、余計な味付けを避けるようにするとカロリーダウンが簡単にできるんだとか。
【2012年3月10日放送の「ここが聞きたい!名医にQ」の内容】
「ここが聞きたい!名医にQ」に放送された生活改善術の内容について part1
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