「ここが聞きたい!名医にQ」に放送された生活改善術の内容について part8
2012年3月11日にNHK系列「ここが聞きたい!名医にQ~めざせ!ヘルシーアナスペシャル生活徹底改善術~」にて慶應義塾大学教授である勝川史憲教授と管理栄養士のながいかよ先生が視聴者の素朴な疑問について質問に解答していたのでその内容を紹介したいと思います。
管理栄養士ながいかよ先生への質問
質問:面倒くさがりでも続けられる食事法はありませんか?
食べ方を意識することで過食を防ぐことができるとのこと。その一つの方法として「目を閉じて食事を行う」ことだそうです。
ながい先生によれば、私たちは普段「~しながら」食事をする場合が多く、食べることに集中しないため、噛む回数が減り、結果として過食する可能性が高くなっているとのこと。
ですから、過食を防ぎたい場合は「目を閉じて食べる」ということを実践しましょう。なお、目をおじて食べることができない場所であれば、「~しながら」という食べ方を止めるだけでも噛む回数に変化があるそうです。
慶應義塾大学教授である勝川史憲教授への質問
質問:高血圧や糖尿病予備軍などが運動を行なう前に何をチェックすればよいか?
リスクがある人は「自覚症状」「心筋梗塞・脳卒中の持病がある」「血圧が160-110」「糖尿病」の4つを確認しなければいけないとのこと。
「自覚症状」では運動中に胸が痛くなるなどの症状の確認を行なってください。「心筋梗塞・脳卒中の持病がある」場合は主治医との相談が必要とのこと。「血圧」では160-110の場合は薬などを飲んである程度下げてから運動を行わなければ心臓に負担を強いるため避けたほうが良いとのこと。「糖尿病」の方は狭心症のような普通の人ならば胸が痛いと感じことでも、感じない人が多いため、必ず主治医との相談が必要とのこと。
首都大学東京健康福祉学部理学療法学科准教授竹井仁先生への質問
質問:良い姿勢での立ち方とはどのような姿勢ですか?
まず壁に肩甲骨とお尻をつけて立ちましょう。この状態でカカトは壁から5cm、腰は手のひら1枚程度、頭は指1本分あけた状態で、アゴを少し引き、膝を真っ直ぐ伸ばした状態が姿勢良い立ち方なのだそうです。
最初のほうは、この姿勢では窮屈な感じがするようですが、毎日この姿勢を続けることで筋肉が鍛えられ、慣れてくるそうです。
(2012/03/12)
執筆:比嘉武詩
【「ここが聞きたい!名医にQ」に放送された生活改善術の内容について】
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