「教科書にのせたい!」で放送されたほうれい線をなくすトレーニングとは!
2012年1月31日、TBS系列「教科書にのせたい!」にて日本アンチエイジング歯科学会理事やメディカルアロマセラピー研究会などに所属し、宝田歯科で院長を務める宝田恭子さんが、ほうれい線をなくすトレーニング方法を放送していたので、その内容について紹介します。
宝田先生によると、ほうれい線は30歳から50歳にかけて1本の溝ができるとのこと。これは、年齢と共に頬の筋肉が衰え、重力によって下にたるんでしまうからだそうです。
それらは「口輪筋(こうりんきん)」と呼ばれる頬の筋肉を支えている筋肉を鍛えることで防ぐことができるようです。
口輪筋を鍛えるペットボトルエクササイズ
1.姿勢良く真っ直ぐ立つ。
2.足を肩幅ぐらいに開く。
3.大きめの空のペットボトルを胸の位置に持つ。
4.その状態で「ほー」っと声を出しながら息を全部吐き出す。
5.息を出し切ったら、ペットボトルをくわえて思いっきり息を吸い込む。
6.息を吸い込むときは、お尻を「キュッ」と閉め、唇だけで息を吸う。
7.6~8カウント心の中で数えたら、お尻のゆるめて息をペットボトルに吐き出す。
8.この「吸う」「吐く」の一連の動作を書く1日3セット繰り返す。
<注意点>
1.息を吸う時は頬の筋肉を意識して凹ませるようにすること。
2.息を吸う時はペットボトルを可能な限り潰すこと。
3.息を出すときはペットボトルを可能な限り膨らませること。
<ペットボトルエクササイズの参考動画>
口輪筋を鍛えるプクプクエクササイズ
1.口内に空気をいれ、唇を閉める。(リスが頬袋に食べ物を入れているような状態)
2.この状態で、「でんでんむし」の歌にあわせて口内の空気を移動させる。
<プクプクエクササイズの参考動画>
番外編~口輪筋がたるんでいないかのチェック~
男性なら150ml、女性なら100mlの水をペットボトルに入れ、そのペットボトルを10秒間口にくわえてキープできるか行なってみましょう。10秒以下の場合は口輪筋がたるんでいるのでペットボトルエクササイズを実行しましょう。
なお注意点として、ペットボトルをくわえる時は「歯」ではなく「唇」でくわえるようにして下さい。
(2012/02/01)
【宝田恭子関連サイト】
宝田恭子公式HP
宝田恭子公式ブログ
宝田歯科公式HP
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