「ホンマでっか!?TV」にて紹介された寿命に関する話について　part2(ダイエットガイド.jp)

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Dietguide：Tetsuya Kawaguchi

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更新日 2012-06-24 | 作成日 2007-11-18

「ホンマでっか!?TV」にて紹介された寿命に関する話について　part2

2012年3月7日にフジテレビ系列「ホンマでっか!?TV～寿命のヒミツSP～」にて様々な評論化が寿命に関して武田邦彦先生と池田清彦先生、テレンス・リーが話していたので紹介したいと思います。

環境評論家の武田邦彦先生のお話　その１

愛する人を介護している人はだいたいが長寿というデータがあるとのこと。武田先生によれば、週14時間以内の介護を7年間継続している人には長寿が多いと言われていました。

武田先生の見解では、人は他人の役立つことで生きがいを感じるため、長寿につながるとのこと。

環境評論家の武田邦彦先生のお話　その２

スウェーデンで寿命の因子を探るために13年にわたって150万人を対象に研究を行なったそうです。その中でどのような夫婦が長寿になるかを調べたとのこと。

その結果、「知識のある妻の夫」が25%も長生きすることがわかったそうです。

これに関連して、武田先生が乳幼児死亡率について話していました。この乳幼児死亡率はテレビの普及率と共に減少したそうです。これは母親がテレビで情報を得るため、家族の健康管理を出来るようになるからだそうです。

生物学評論家の池田清彦先生のお話　その１

寿命を長くする話の中で、正反対の「哺乳類は寿命を短くして進化してきたため短命である」という内容が出てきました。

池田先生によれば、哺乳類は妊娠や出産後も子育てをするため子孫が無事成長し、親になる確率が他の生物よりも高いため、子が成人すれば用済みになってしまうとのこと。

ですから、本質的なことを考えると人間の寿命は40年だそうです。そう考えてみると、現代社会の人々は十分に長生きしているとのこと。

生物学評論家の池田清彦先生のお話　その２

イタリアのお医者さんが1000人を対象に統計を取ったところ、「テレビやネットを観る人」の方が長生きすることがわかったとのこと。

池田先生の見解によれば、情報をとるということは「健康的になるための学習ができる」ということと、「新しいことにアクセスする頭」が関与しているとのこと。

後者については、情報を得ることが好奇心を生み出し、長生きするための秘訣となるようです。