匂いが強い食べ物ほど、食べる量が減るという実験結果が出た!?
オランダにある食品栄養学先端研究所の研究で、食べ物の匂いが強ければ強いほど、それを食べる量は減るという結果がでたようです。
この実験は、チューブから押し出して食べるカスタードを提供し、被験者がそれを食べている間、カスタードのアロマを嗅がせるというもので、アロマの匂いが強ければ強いほど、被験者が食べたカスタードの量は減少したという結果になったようです。
なおこの結果に対して研究者達は、匂いの強い食べ物は高カロリーで濃いものだと無意識に体が反応して食べる量を減らすのではないかと仮定したようですが、詳細な原因まではまだ分からずじまいのようです。
なお「香り」系統のダイエットで「グレープフルーツダイエット」なるものも存在します。興味のある方はさんこうまでにどうぞ。
(2012/04/06)
執筆:比嘉 武詩
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