睡眠時間が5.5時間以下だと1年で6kgも太る!?
2012年4月11日に、イギリスの「Mail Online」にて、「睡眠時間が減ると太りやすくなる」という記事が掲載されていたので、その内容を紹介したいと思います。
記事によれば、米ボストンの学者がおこなった調査で、1日の睡眠時間が5.5時間を下回る生活を送ると、1年で最大約6kg体重が増えることがわかったとのこと。原因として、睡眠不足に陥ると、新陳代謝が鈍るからだ。
調査内容によれば、毎日10時間寝ている人に比べ5.5時間睡眠の人は、代謝率が12%も劣っており、1日に消費するカロリーも120kcal少ないそうだ。
また、夜勤の人は、日勤の人と比べると肥満や糖尿病になるリスクが高いことも合わせたわかったそうだ。これは夜活動する人は体内時計が狂って日中眠れなくなり、代謝率が低下することが原因だとしている。
睡眠に関する記事として「青木晃先生が教える「睡眠ダイエット」って何?」「休日の「寝だめ」は体調を壊す!?」「睡眠障害を改善する方法とは」「しっかりと睡眠すると痩せやすい体質になる!?」等の記事がありますので、興味のある方は参考までにお読みください。
また、当サイトの監修者であるダイエットガイド河口哲也先生がAll Aboutにて「睡眠不足はダイエットの敵!太らないための眠り方」という記事も書かれていますので、合わせてお読みください。
参考記事
【Mail Online】Struggling to sleep? You'll pile on the pounds: Less than five and a half hours is bad for your weight
(2012/08/01)
執筆:比嘉 武詩
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