心臓発作発症のリスクを減らす「心臓にいい」食べ物とは
2012年7月18日に、海外の健康サイト「mensxp.com」で「心臓に良い食べ物」と題した記事を掲載していたので、その内容を紹介します。
心臓に良い食べ物5つ
1：リンゴ
リンゴに含まれる植物化合物と呼ばれる物質は、抗炎症剤と似た働きをし、また血液凝固を防いでくれるため心臓の負担を減らすことができます。また、繊維質やビタミンを豊富に含んでいるため、それ以外の健康効果も得られることができます。1日1個の目安で食べるのが良いとのことです。
2：アーモンド
アーモンドに含まれるビタミンEは、コレステロール値をコントロールするの役立ちます。またリンゴと同じように繊維質やビタミンをたくさん含んでおり、その他の健康効果にも期待できます。心臓のことを考えれば、毎朝食に4～5個のアーモンドを摂取することが望ましいとのこと。
3：大豆
大豆に含まれるタンパク質には卒中(臓器内の出血、血栓などが原因で症状が急激に出ること)を予防する効果があるとのこと。また、主なタンパク源である肉類と比べて飽和脂肪酸が少ないため、健康向上に役立つとのこと。
4：ベリー類
ベリー類にはイチゴ、クランベリー、ブルーベリー、クワの実など実に様々なものが存在します。これらベリー類に共通することは豊富なビタミンCを含有していることです。ビタミンCは抗酸化作用があるため心臓発作のリスクを減らすだけでなく、美肌効果やアンチエイジング効果などにも期待できる食材です。ちなみに「mensxp.com」記者のお勧めのベリー類は「ブルーベリー」だそうです。
5：魚肉
魚肉には血液凝固を防ぐDHA（ドコサヘキサエン酸）を含み、心臓の健康を維持するためには最低でも週2回の摂取が必要なのだか。「mensxp.com」記者によれば、魚類の中でもサーモンがお勧めの魚肉なのだそうです。
６：その他
緑黄色野菜やトマト、全粒粉製品、オーツ麦、玄米等が心臓に良い食物だそうです。
以上
(2012/07/26)
執筆：比嘉 武詩
参考
【mensxp.com】Foods You Should Eat For a Healthy Heart ?
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