ダイエット効果を上げてくれるちょっとしたコツ 後編
それだけではそれほど効果は得られないけれども、王道のダイエット法に組み合わせれば効果が上がる科学的に証明された10個のコツが紹介されていたので、その内容の6~10をまとめてみました。
6.水のボトルを握りながらエクササイズを行う
スタンフォード大の研究によれば、エクササイズ中に手を冷やすことで、より長くエクササイズを継続できるようになるので、その結果早く減量できるとのこと。
少し視点が変りますが「低インシュリンダイエット」で有名な永田孝行先生が以前「アイスダンベルダイエット」なるものを公表していました。その内容として、アイスダンベルを持つことで体が冷えた手を温めようとして血液循環が活発になり痩せやすい体質になるのだとか。
それも考慮するとエクササイズ中に手を冷やすことは理にかなっているのではないでしょうか。
7.燃え尽き症候群にならないうようにたまには休む
専門家によればダイエットのために毎日運動をすると、はじめは良いが後から燃え尽き症候群となり継続するのが困難とのこと。ですから週に1~2日は休むというある程度の余裕を作るのが大切なのだとか。運動だけでなく、これは食事制限なども当てはまりそうですね。
8.1日10kcalから減らしてみよう
アメリカ国立衛生研究所の研究員によれば、1日10kcalを減らす食事制限だけで、計算上年間で500g痩せることができるとのこと。食事制限が苦手な方はこれを取り入れても良いのではないでしょうか。
9.ダイエット仲間をつくる
ブラウン大の研究によれば、運動を行う際、一人で行うよりも誰かと一緒に行うことがより減量しやすいという結果が出ているそうです。
他人の目があるから手抜きできなくなるのでしょうかね。
10.朝食にデザートを食べる
テルアビブ大学の研究によれば、プロテインと炭水化物を含む600kcal程度のデザートを朝食に食べると効果的に減量できるという結果が出ているそうです。
以上
(2012/05/04)
執筆:比嘉 武詩
【ダイエット効果を上げてくれるちょっとしたコツ】
ダイエット効果を上げてくれるちょっとしたコツ 前編
ダイエット効果を上げてくれるちょっとしたコツ 後編
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