絶対にやってはいけない食べ合わせとは(ダイエットガイド.jp)

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Dietguide:Tetsuya Kawaguchi

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更新日 2012-10-03 | 作成日 2007-11-18

絶対にやってはいけない食べ合わせとは

週間ポストの2012年7月20・27日号にて、順天堂大学教授の白澤卓二先生の著書をベースに「絶対にやってはいけない食べ合わせ」という記事が掲載されていたので、その内容を紹介します。

悪い食べ合わせ

1:「ラーメン」+「ライス」

炭水化物をエネルギーに変換するために使用する「ビタミンB1」が不足するため太りやすい食事の組み合わせとのこと。特に「炭水化物+炭水化物」の組み合わせのため、普通の食事よりもそのまま脂質に変換されて脂肪細胞に蓄積されるので肥満の原因になります。

2:「ビール」+「フライドポテト」

アルコールを摂取すると、肝臓でそれを分解するときに肝臓内に脂肪を蓄える酵素が発生します。つまりアルコール類と炭水化物をセットで食べると肝臓脂肪がつきやすくなるのです。ビールに限らず、アルコール類と炭水化物や脂質が多い食事は避けることが無難です。

3:「紅茶」+「レモン」

生絞りのレモンを紅茶に入れるのは食べあわせとしては大丈夫です。しかし、輸入レモンの場合は別。輸入レモンには坊カビ剤である「OPP」というものが添加されている可能性があります。この物質は紅茶に含まれるカフェインと混ざると発がん性物質を生じる可能性があるため健康的に良しとされていません。もしレモンを仕様したい場合は国産レモンに限定するほうが無難のようです。

4:「シラス」+「大根」

シラスなどの魚類全般には必須アミノ酸のリジンが含まれ、体の成長促進や修復を担う役割を果たす良い物質を含んでいます。しかし、大根にはその物質の吸収を阻害する「リジンインヒビター」が含まれているため、一緒に食べるとその効果を下げてしまいます。もし一緒に食べたい場合は、焼き魚にして食べるようにしてください。


以上


(2012/07/30)

執筆:比嘉 武詩


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