妊娠しやすい身体になれる!?ダイエット効果もあるファスティングとは
目白でエステサロンを経営している株式会社eu-countryの代表取締役の丸橋史子先生が、ブログ内にて「ファスティング」の良さについて記事を書いていたので、その内容を紹介します。
ファスティングとは「断食」のことを指しますが、この方法はダイエットだけでなく美容効果や妊娠しやすい体質になると丸橋先生は教えています。
具体的な丸橋先生が説明するファスティングの効果として
(1)臓器を休ませることができる。
(2)体内の毒素を排出できる。
(3)正しい味覚を取り戻せる(普段、科学調味料などで正しい味覚が麻痺しているとのこと。)
(4)余分な脂肪を燃やすことができ、特に内臓脂肪に効果的。
(5)毒素が排出される分妊娠しやすいカラダになれる。
(6)アンチエイジング効果、美肌効果、快便効果など。
(7)痩せやすい体質を手に入れられる。
などがあげられています。
では実際にファスティングを行う場合は、「半日ファスティング」「1日ファスティング」、「3日ファスティング」、という方法があり、初心者はファスティング期間が短いほうから行うことがオススメのようです。
具体的なファスティングのスケジュールとして
半日ファスティング
夕食を20時までに食べ、20時から翌12時まで何も食べないようにします。この方法を14日間継続してください。
1日ファスティング
1日目はファスティングの下記に示された「準備期間」の食事を行い、2日目は丸一日食べず、摂取するのは酵素ドリンクのみします。そして3日目は下記に示された「復食」の食材を食べます。
3日ファスティング
1日目はファスティング「準備期間」の食事を行い、2~4日目は摂取するのは酵素ドリンクのみします。5~7日目は「復食」の食事のみを食べるようにしましょう。
準備期間に摂取してよいもの
豆類、ごま、海藻、野菜、魚、きのこ類、芋類と、エクストラバージンオイルなどの体に良い油のみを使った食事をとる。
ファスティング(断食)中に摂取してよいもの
「酵素ドリンク」か「手作り野菜ジュース」のみ、他のものはとらない。どうしても口さみしいときは、スイカかメロンを食べたり、塩昆布をかじる、塩をなめたりするくらいにとどめること。下記の画像資料は、週末1日断食ダイエットを提案する豊沢豊雄先生オススメの断食中の食事です。もし上記のもので大変であれば参考にしてください。
復食期間に摂取してよいもん
おかゆなど、体に優しい食べ物を摂取するように心がけてください。食べ過ぎなければ準備期間の食べ物を摂取しても良いとのこと。
以上
なおファスティングに関しては「朝だけダイエット」「週末お米ダイエット」などもありますし、ダイエットガイド河口哲也先生が以前All Aboutで書いた「ファスティングとは?食欲を抑える方法」などの記事もあります。興味のある方は参考までにお読みください。
参考記事
丸橋史子(美育姐さん)の3日間ファスティングのやり方
(2012/07/25)
執筆:比嘉 武詩
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