油の摂取量を減らす工夫とは
ダイエット中はよく「油の摂取量を減らしなさい」のような謳い文句をよく目にするかと思います。今回はそれを行うよう指示されているダイエット法を実践している人に対して、油摂取を減らすポイントが書かれていたので紹介したいと思います。
1.油は必ず計量スプーンで計る
1日の調理に使う油の目安は15gとされているとのこと。ですから、何も考えずに油のボトルからドボドボとフライパンなどに入れていれば、目安量を超えてしまう可能性が出てきます。ですから、油を使用する際は軽量スプーンを使用するようにしてください。
2.調理器具はテフロン加工やフッ素加工のものを
焦げ付きやすい調理器具は、焦がさないためにどうしても油の使用料が増えてしまいます。ですから、焦げ付きにくいテフロン加工やフッ素加工されている調理器具を使用しましょう。
3.食材を大きめにカットする
食材の表面積が小さいと油の吸収率が大きくなるため、食材は大きめにカットしたほうが良いとのこと。また、食材が大きければ歯ごたえがあり、咀嚼回数が増えるので過食防止につながるので一石二鳥のようです。
4.調理法は煮物・蒸し物・焼き物を主流に
揚げ物や炒め物では油を必ず必要としますが、煮物、蒸し物、焼き物は油を使用せずとも調理することが可能です。ですから、できるだけ調理法は煮物、蒸し物、焼き物などをメインにするようにしてください。
5.余分な油はしっかりと落とす
調理をする際、余計な油が出ている場合はキッチンペーパーなどを利用して落とすようにしてください。そうすることで幾分か油の摂取量が減ります。
6.食材に含まれている油にも気をつける
霜降り肉や豚トロなど、脂肪分が多い食材を避けるのも油の摂取量を減らす1つのポイントです。肉でも赤身肉を使用するなどの工夫が必要のようです。
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