そのダイエット知識は正しいですか? 後半(ダイエットガイド.jp)

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Dietguide:Tetsuya Kawaguchi

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更新日 2012-10-03 | 作成日 2007-11-18

そのダイエット知識は正しいですか? 後半

様々なダイエット法が提言されている中、それらの方法に警鐘を促しているのがダイエットカウンセラーの伊達友美先生です。今回は伊達先生が警鐘を促していたダイエット法の6~11を紹介したいと思います。

6.水のみダイエット

水分をたくさん補給することで、体内の毒素を排出して代謝を上げ、やせようと試みる水のみダイエットには、むくみや疲れ、水中毒になる危険性があるとのこと。

そのような危険なことをしなくても、正統な和食を1日2食は食べれば排出に必要な水分はまかなえるのだそうです。

ちなみに水のみダイエットといえば「体内水分ダイエット」などがあります。

7.酵素液ダイエット

酵素液はあくまで「消化」をたすけるものであって、それだけで痩せるのかは疑問とのこと。たしかに酵素を活用したダイエットである「ローフードダイエット」「ビバリーヒルズダイエット(パイナップルダイエット)」などを読むと、酵素以前に摂取カロリーが減っていることに気がつきます。

8.カロリー0の食品

それを摂取しても太る原因とならないが、それが安心材料となり「暴飲暴食」のクセがついてしまう可能性があるとのこと。

9.朝カレーダイエット

カレーに含まれるターメリックが脂肪を分解する効果を活用するダイエットですが、そもそもそれ以前に、カレーに含まれる油分や小麦粉がダイエットに適さない場合が多いとのこと。

一から自家製で作るなら調整できそうですが・・・忙しい現代人には難しいことのようですね。

10.トクホ(特定保健用食品)を活用したダイエット

伊達先生によれば、トクホはあくまでもビジネス目的で作られた商品であるため、多量に摂取したとしても予防や疾病が治るわけではないが治るわけでないと断言していました。

あくまでも補助的に活用することが望ましいようです。

11.米抜きダイエット

炭水化物抜きダイエットの定番としてあげられるのが「お米抜きダイエット」とのこと。そもそも炭水化物を抜かすこと自体NGだそうなのですが、もし摂取量を減らすなら粉ものや麺類が先とのこと。

その理由として、米の消費量のデータとメタボリックシンドロームの増加数値を見比べると、毛目の消費量が減るにつれて、メタボリックシンドロームが多くなってきているからだそうです。

以上

個人的にはどのダイエット法にも良し悪しがあり、見方が変れば効果も変ってくるものだと認識しています。やはりどのような方法もやり過ぎは体を壊すことになるのでしょうね。

【そのダイエット知識は正しいですか?】
そのダイエット知識は正しいですか? 前半
そのダイエット知識は正しいですか? 後半

(2012/05/20)

執筆:比嘉 武詩

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