有酸素運動を継続すると太りやすい体質になる!?
よくダイエット本などには、脂肪燃焼を促すために「有酸素運動」を行うことを支持するものがありますが、なんとその有酸素運動を行うと太りやすい体質になるという記事が公開されていたので紹介したいと思います。
記事の内容によれば、有酸素運動を行うことで基本的には脂肪をエネルギーに変換して使用されるようなのですが、長時間行なったり、ハードに行うことで体内は脂肪の次に糖質を使用し始めるそうです。
この糖質は体内に貯めて置ける量が決まっているため、それを使い切ると、筋肉のアミノ酸を分解して肝臓で糖をつくる「糖新生」と呼ばれるエネルギー変換を行うようです。
つまり運動すればするほど筋肉の分解を促すので、筋肉量が減り、そのせいで代謝が落ちてしまい太りやすい体質になるようだ。
これは炭水化物抜きダイエットでも見られることで、1日炭水化物を150g以下の摂取に抑えると糖新生が行われるようです。
この内容についての専門家の意見がでていなかったので事実であるか定かではありませんが、何事も「ほどほど」が重要なのでしょうね。
ちなみにこの内容がもし正しいのであれば、血糖値を上げる食品をなるべく避けようと試みる「低インシュリンダイエット」や「世にも美しいダイエット(青菜ダイエット)」「血糖コントロールダイエット」などは例え痩せたとしても最終的には太りやすい体質を作り上げることを促進していることになるのでしょうね。
(2012/03/31)
執筆:比嘉 武詩
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