全国1万人のアンケートで出た女性の悩みワースト20とは　part1(ダイエットガイド.jp)

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Dietguide：Tetsuya Kawaguchi

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更新日 2012-10-03 | 作成日 2007-11-18

全国1万人のアンケートで出た女性の悩みワースト20とは　part1

2012年3月22日にTBS系列「私の何がイケないの？全国1万人調査！誰にも言えない女性の悩みワースト20」にて18才以上の女性１万人を対象に行なったアンケートで発覚した女性の悩みについて、その解決方法を伝授していたので、その内容の１位～５位までを紹介したいと思います。

1位：誰でもいいからセックスしないと不安である

榎本クリニック院長の深間内文彦先生によれば、心の穴を埋めるために性交渉にのめり込む女性が多くなってきているとのこと。

解決策

親しい友人、家族、そして専門のカウンセリング施設や心療内科などで悩みを打ち明けることが改善へとつながるとのこと。

補足

精神科医で国際医療福祉大学大学院教授（臨床心理学専攻）の和田秀樹先生によれば、セックス依存症に悩む女性たちの多くは、過去の恋愛がトラウマになっていたり、幼い頃に肉親からの愛情に恵まれなかったり、虐待にあっていたりという辛い体験を経験しているのだそうです。

そのため「本当に自分が心から愛された経験がない」という不満をセックス一時的な快楽によって埋め合わせしているとのこと。治療には本人の継続的な治療の意志はもとより、パートナーや周囲の理解が不可欠なのだそうです。

2位：30歳過ぎても処女であること

最近30歳を過ぎても男性経験がない女性(通称「やらみそ：やらずに三十路」)が増えており、そのような方が悩んでいるのだそうです。

問題点

「ＳＥＸに対して悪いイメージを持っている」「体に対するコンプレックス」「バリバリのキャリアウーマン(SEXで男性に支配されるのが嫌)」など、大きく分けて3つの原因が男性との性交を拒否しているのだとか。

解決策

婦人科医の北村邦夫先生によれば、「30歳過ぎで処女は悪くない」「SEXの相手より結婚相手を探すべき」「体の関係だけを求めるのではなく心を許せるパートナーを探す」というコメントを残していました。

3位：晩酌しなければ眠れない

適度にお酒を飲むのは良いのですが、それが長く続くとアルコール依存症になる可能性が出てくるとのこと。なおアルコール依存症とはひどくなると震えが止まらなくなったり暴れたり幻覚を見たりするとても重度な依存症です。

解決策

慈友クリニック院長の米沢宏先生によれば、アルコール依存症にならない為には「飲酒日記をつける」ということを行い、毎日どれだけ飲んでいるかを客観的に判断しながら量を減らすことが大切だとのこと。

4位：彼氏の束縛が激しい

ＤＶ防止教育評論家である山口のりこ先生によると婚姻関係で起きる虐待であるDVよりも、交際相手に対する虐待である「デートDV」が近年増えてきているのだそうです。

彼氏の「デートＤＶ度」の判断

(1)１日に何度も電話があり心配してくれる
(2)知らない男友達の携帯番号があるとヤキモチをやく
(3)昔の写真を見たがる
(4)貰ったプレゼントを使っていると喜ぶ
(5)デートのあと無事に家に着いたか確認の電話をしてくれる

これらの5つの行動はデートＤＶを引き起こす男性に見られがちな兆候とのこと。現在のところＤＶ防止法は婚姻関係にないと適用されないため、デートＤＶで被害にあったとしても保護されないので、もしその気が見えるのであれば身を引くようにしたほうが得策のようです。