体質を見極めて、漢方とアロマの力で便秘を解消しよう!
薬剤師で、国際中医師・中医アロマセラピストの有藤文香先生が、体質別の便秘改善方法の内容を公開していたので、その内容を紹介したいと思います。
体質判断チェックリスト
タイプA
□ 辛いものを良く食べる
□ 体温が高い
□ のどがよく乾く
□ 口臭がひどい
□ 便のにおいが臭い
タイプB
□ 運動不足である
□ お腹がよく張る
□ ゲップがよく出る
□ 排便がスムーズでない(時間がかかる)
□ 外出先でトイレを我慢する
タイプC
□ 妊娠している
□ 息切れをよくする
□ 常に倦怠感である
□ 汗が大量に出る
□ 脱肛
タイプD
□ 生まれつき虚弱体質である
□ 末端冷え性である
□ 夜中にトイレで起きることがある
□ 腰痛もちである
□ 足腰の痛みは「冷え」が原因である
タイプE
□ よくめまいを感じる
□ 常にほてった感がある
□ 動悸が激しくなる
□ 微熱近くの体温になる
□ 寝汗をよくかく
※チェック数が多いものがあなたの体質になるとのこと。
体質別おすすめ漢方・アロマ
タイプA「脾胃実熱(ひいじつねつ)タイプ」
アロマオイル:レモン・ペパーミント・パチュリ
漢方薬:防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)、清営顆粒(せいえいかりゅう)
タイプB「肝・脾・気滞タイプ」
アロマオイル:ベルガモット、グレープフルーツ
漢方薬:逍遥散(しょうようさん)、温胆湯(うんたんとう)
タイプC「脾肺気虚(ひはいききょ)タイプ」
アロマオイル:クラリセージ、サンダルウッド
漢方薬:六君子湯(りっくんしとう)、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
タイプD「脾腎陽虚(ひじんようきょ)タイプ」
アロマオイル:スイートマージョラム、ジンジャー
漢方薬:八味地黄丸(はちみじおうがん)、参茸補血丸(さんじょうほけつがん)
タイプE「血虚・陰虚タイプ」
アロマオイル:ラベンダー、ゼラニウム
漢方薬:麻子仁丸(ましじんがん)、婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
その他、便秘改善のボ
1.足三里(あしさんり)
すねの後ろ側。位置は膝から指2本分下の位置。
2.支溝(しこう)
手首から肘に向けて指3本分の距離の位置。
3.大腸兪(だいちょうゆ)
腰のあたりにある。背骨から右側にやく指3本分び距離の位置。
以上
ちなみに便秘改善方法として「エノキダイエット」「便活ダイエット」「酵素ヨーグルトダイエット」など、またツボに関しては「即効!脚痩せのツボ3点」もありますので、興味のある方は参考までに読んで見てください。
(2012/05/25)
執筆:比嘉 武詩
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