20代後半から女性は肌の老化を気にし始める!?
医療法人社団シーズ・メディカルグループ シロノクリニックが、関東在住の20代~30代の女性100人を対象に実施した「肌の老化」にたいすい意識調査で、約70%の女性が20代後半から「肌の老化」を気にし始め、特に「老け顔」に対して高い意識を持っていることが分かったとのこと。
続いて「老けたと感じるポイントは」という質問に対して、約90%の情勢が「法令線」「目元」などをあげたとのこと。
さらに「なぜ老けるのか」という質問に対しては、「年齢に伴う自然老化」と答える人が大多数を占めていたようですが、このことに対し、医療法人社団シーズ・メディカルグループ シロノクリニックが反論を述べていました。
その反論内容によると、厚生労働省の調べでも20代女性のやせ型の割合がここ2~3年で急激に増加しているようで、その原因がどうも朝食欠食率と関係しているとのこと。この朝食欠食率は2003年からほぼ一貫して上昇傾向にあり、最近の女性のやせ型傾向と類似しているようだ。さらに野菜の摂取量の平均値も20代が最下位という結果が出ているようで、これが若年者の老化を早めている原因なのではないかとコメントしている。
また、同クリニックでは、早期の老け感と過度のダイエットの関わりを指摘しており、スタイルを気にするあまり、過度の食事制限や下剤を毎日服用してまで痩せたいと、間違った自己判断が増えているとのこと。
やはり痩せるためには「健康的」でなくてはいけないようですね。
なおアンチエイジングに関しては「南雲式アンチエイジング」を参考にしてみてはどうでしょうか。
(2012/04/25)
執筆:比嘉 武詩
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