湖南市長である谷畑英吾さんが「メタボ」脱却に成功する
湖南市長である谷畑英吾さん(45歳)が、湖南市の男性は、急性心筋梗塞や脳梗塞での死亡率が県内で最も高く、女性もワースト2という状況を受け、2011年6月から「市長の脱メタボ宣言!^^」と題して湖南市HPで自身のダイエットの記録を公開していた。
谷畑市長はダイエットを始める前は体重88.4kg、ウエスト93cmで、日本肥満学会が「メタボリックシンドローム」と定義するウエスト85cm以上を大幅に上回る数値でした。
そこで谷畑市長は食事量を減らすために「キャベツダイエット」に挑戦しました。ちなみにキャベツダイエットとは京都府立医科大学臨床教授の吉田俊秀先生が提唱するダイエット法で、食前に生のキャベツ1/6玉(約80g)を10分かけて食べることで、満腹中枢を刺激し、肥満の原因となる過食を防ごうと試みるダイエット法です。
このダイエット法を半年継続した結果、体重76.4kg(12kg減)、ウエスト80.4cm(12.6cm減)となり、見事メタボリックシンドロームから脱却した。
どのような形でダイエットを行なったのか、湖南市のHPにて詳細がアップされているので興味のあるかたは覗いてみて下さい。
市長の脱メタボ宣言!^^
(2012/03/22)
執筆:比嘉武詩
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